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【2023年最新】webプロモーション事例6選!成功のコツも解説

webプロモーションの成功事例6選と具体的な手法を分かりやすく解説。本記事ではリーズナブルで認知拡大も期待できる「広告出稿以外の宣伝方法」も紹介しています。ぜひお役立てください。

更新日:2024/11/12

2410_マーケター診断

webプロモーションを成功させるためには、ノウハウやコツを理解することも大切ですが、事例から学べることも非常に多いです。

そこで本記事では、Webプロモーションを成功させたい人に向けて下記を紹介します。

・webプロモーションの目的と重要性
・webプロモーションの手法
・webプロモーションの成功事例

本記事を読むことで、webプロモーションを成功させるための道筋を明確化できます。トレンドを取り入れた最新の成功事例から学び、自社のビジネスを最大化させましょう。

※当コンテンツは、webプロモーションに効果的な診断作成ツール「ヨミトル」を提供するピクルスが監修しています

▼関連記事
Webプロモーション、認知拡大には診断コンテンツを!業界別の事例集

webプロモーションの目的とは?

改めてwebプロモーションについて確認しておきましょう。

webプロモーションの目的とは多くのユーザーに商品やサービスを認知してもらうことです。そのための施策をweb上で行うのが「webプロモーション」です。

webマーケティングとwebプロモーションの違いが分かりづらいですが、webマーケティングは「商品やサービスを販売するまでの活動全て」のことを指し、その一部がwebプロモーションとなります。

当メディアを運営する株式会社ピクルスでは、webマーケティングの全体像を下記のように整理しています。

webマーケティングの全体像

顧客の購買行動は「認知」から「購入」へと徐々に移行していきますが、webプロモーションは特に「認知」「興味関心」の段階で効果を発揮する手法です。

プロモーション施策を検討する前に、
自分が何の目的で、どんな課題を解決するために、プロモーションを行うのか?
を整理しておくと、マーケティング上の成果が上がりやすくなります。

下記の診断では、あなたのwebプロモーションにおける課題を分析
課題に応じた「勝てる打ち手」や「成功事例」を確認できるので、試してみてはいかがでしょうか。

2分で完了!「勝てるwebプロモーション戦略診断」をやってみる

次にwebプロモーションの具体的な手法を紹介します。

主なwebプロモーションの手法を紹介

主なwebプロモーションの手法6つを紹介します。

①「診断コンテンツ」

診断コンテンツとはいくつかの設問に答えると、診断結果が見られるようになるコンテンツです。

人は知りたい欲求があるため、自分が回答した結果を知りたくなるものです。

心理テストなんかもそうですよね。回答したことにより自分がどう評価されたのか。それを知らないままでいるとスッキリしません。

また、自分の診断結果を誰かに話したくなるのも人としての自然な欲求です。結果を伝えたいユーザーがSNSなどに投稿するため、シェア数が広がります。

話題性を高めるにはユーザーに「面白い」と感じさせる必要があります。記憶に残る体験は誰かに聞いて欲しいという欲求が強くなり、口コミが広がりやすくなります。

診断コンテンツなら、楽しく回答できる、回答を話したくなるという点で、ユーザーの記憶に残る体験を提供することが可能です。

たとえば下記の「マーケター診断」は、公開1ヶ月で55,000回以上の利用、SNSシェア10,000回以上を達成した成功事例です。
マーケター診断
Twitter等で多くの人が診断結果をシェアし、「当たってる!」「診断のアドバイスを参考にがんばろう」といった肯定的な口コミが発生しました。

マーケター診断は診断作成ツール「ヨミトル」の認知向上・ブランディングに寄与し、リード獲得率も40%アップという成果が出ています。

マーケター診断をやってみる

後ほど、成功事例としても取り上げているので参考にしてみてください。

また下記の記事では、webプロモーションに診断を活用するメリットや成功事例をご紹介しています。

②「SNS」

SNSはTwitterやInstagramなどを使い、自社の情報を発信したりキャンペーンを行うことで商品やサービスを認知させる手法です。

SNSは拡散力が高いというメリットに加え、キャンペーンを行った時に反応してくれるユーザーをじかに確認することが可能です。

しかしフォロワーを増やしたり拡散してもらえる発信を行うには、SNSを戦略的に運用する必要があります。

ピクルスのSNSキャンペーンツール「キャンつく」では短期間でフォロワーを獲得するなど、TwitterやInstagramのアカウントを「早く・有効に」活用するサポートをしています。

SNSを活用したSNSプロモーションについては、下記を読んでみてくださいね。

③「動画コンテンツ」

動画コンテンツは、YouTubeやTikTokなどの動画投稿サイトを開設し、動画でPRする方法です。

文章だけでは伝えられない情報を視覚や聴覚を使って伝えることができ、企業をより身近に感じてもらえるでしょう。

また、動画コンテンツの需要が高まっており、多くのユーザーに受け入れられやすいというメリットもあります。

ピクルスでもYouTubeチャンネルを運用し、新しいユーザーとの接点を作っています。

プロモーションの実施に役立つ情報を発信!ピクルスのプロモーションラボ

④「web広告」

web広告とはサイトやSNS、メールなどに掲載される広告のことで、その広告を使用した手法になります。

web広告はターゲティングに優れており、ユーザーの行動促進の効果を高められることが特徴です。

⑤「オウンドメディア」

オウンドメディアは自社が作成したメディアのことで、そこで自社商品やサービスの紹介など様々なコンテンツの提供をする手法です。

自社のブランディングを高める効果があり、ユーザーをファン化させていくことも可能です。

⑥「アプリ」

自社アプリを開発し、ユーザーにアプリを継続的に活用してもらいながらコミュニケーションを取っていく手法です。

スマートフォンの普及により、アプリでのプロモーションも欠かせない手法の1つとなっています。

webプロモーションの手法について、より詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

2410_マーケター診断

webプロモーション6つの成功事例を紹介

ここからはwebプロモーションの成功事例を6つ紹介していきます。

webプロモーションの手法別に成功している企業の例を紹介していますので、ご自身の会社で行う際のイメージが膨らみやすいと思います。

1.株式会社ピクルス【診断コンテンツ】

webマーケティング支援を行う株式会社ピクルスでは診断コンテンツ作成ツール「ヨミトル」の認知拡大のため「16タイプ マーケター診断」を制作。

16タイプマーケター診断

全32問、およそ3分で終わる診断により、自身のマーケターとしての強みや弱みが明らかになります。

細かい分析と高い的中精度でユーザー満足度が上がり、公開1ヶ月で55,000回以上の利用、SNSシェア10,000回以上という大きな実績をつくりました。

これによりヨミトルの商談では「マーケター診断のようなコンテンツを作りたい!」という要望が増え、成約に繋がっています。

このように診断コンテンツは話題を呼ぶプロモーションが可能であり、ヒットすれば公開1ヶ月で数万回利用されるなどスピーディーに認知拡大することが可能です。

マーケター診断をやってみる

また、マーケター診断は現在流行している16タイプ性格診断であることもポイントです。
Z世代など若者を中心に流行っている「MBTI」も16タイプであり、YouTubeでは何万回、何十万回と再生されている関連動画も多くあります。
MBTI、16タイプ診断については、下記で解説しています。
16タイプ性格診断、MBTIとは?16タイプの特徴とビジネスでの活用法を解説

Webプロモーションにおける診断事例については、こちらのページでもご紹介しています。

2.ボートレースまるがめ【SNS】

神奈川県丸亀市が運営する「ボートレースまるがめ」では2020年3月からピクルスが提供しているSNSキャンペーンツール「キャンつく」を利用し、Twitterを運用しています。

手動でのキャンペーン対応が困難だったところを、キャンつくの利用によりTwitter管理の労力を減らしていきました。

労力は減らしながらも、フォロワーは4ヶ月で6000人から2万人にまで増加。現在では7.9万人にまで増え、認知拡大を成功させています。

キャンつくではキャンペーンツール提供から企画、運用までご要望に応じたサービスを提供しています。

ボートレースまるがめの例のように短期間でフォロワーを獲得でき、さらに低費用(月額5万円)での運用が可能です。さらに無償サポートもついておりますので、TwitterやInstagram運用が初めての企業でも安心して利用できます。

キャンつくに興味を持たれた方は、キャンつく導入企業のインタビュー記事も参考にしてみてください。

SNSキャンペーンについて詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

3.赤ちゃん本舗【動画コンテンツ】

株式会社赤ちゃん本舗では、動画コンテンツによりブランディングを強化しています。

子育て世代をターゲットに様々な家族写真を組み合わせて動画を制作。

動画の合間に特に伝えたいメッセージをテキストのみで入れることで、視聴者に印象を強く残す工夫をしています。

動画コンテンツは文字だけでは伝えきれない情報を届けるのに効果絶大で、アメリカの調査会社Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果によると「1分間の動画から伝わる情報量は文字に換算すると180万語になる」そうです。

赤ちゃん本舗は動画コンテンツにより、自社ブランディング強化を成功させている企業の一つです。

4.浅野金属工業株式会社【web広告】

新潟県三条市に本社を置く浅野金属工業株式会社は、漁業関係者が使用する「漁具」の開発を強みに持ち、国内に広くシェアされています。

さらなる収益拡大をはかるため、2016年からリスティング広告・Twitter広告運用をスタート。

現在は毎月コンスタントに新規顧客を獲得しています。

かつて行っていた電話営業やカタログ送付に比べて、自社の商品を必要な方にとどけられていることで、労力を減らしながらも収益アップに成功しています。

5.株式会社ライオン【オウンドメディア】

ハンドソープ「キレイキレイ」や、頭痛薬「BUFFERIN」などの製品を発売している株式会社ライオンでは、「Lidea」という暮らしに関する情報を発信するオウンドメディアを運営しています。

SEO(検索エンジン最適化)対策に力を入れており、以前に比べてアクセス数2倍以上とサイト流入増加を成功させている企業です。

特定のユーザーに絞ってサイトを作成しているため、情報も確実に届けています。

SEOについては下記の記事が参考になりますよ。



6.ヤマップ【アプリ】

登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営する株式会社ヤマップでは、2022年に登山者に対してYAMAPアプリを活用した誘客プロモーションを行ったところ、佐渡島の登山者を前年比230%増加させることに成功しました。

2022年5月にアプリ利用者限定で「佐渡手ぬぐいキャンペーン」を開始。

期間中に佐渡島の指定のランドマークを訪れることで、YAMAPアプリのデジタルバッジ、8種類を獲得できるというものです。

さらに、期間中デジタルバッジを2つ以上集めると特別なコンプリートバッジがもらえるだけでなく、観光案内所など指定の配布場所で特製コラボ手ぬぐい(500枚限定)がもらえるという特典付きでした。

アプリをうまく活用したことに加え、他人が持っていないものほど欲しくなるという「スノッブ効果」が働き、前年比230%という数字につながったと言えるでしょう。

スノッブ効果とは
アメリカの経済学者ハーヴェイ・ライベンシュタインが提唱した心理効果のこと。
「唯一の存在でありたい」「異なっていたい」「自らを一般大衆から乖離した存在としたい」という欲求で、他の人と異なったものを購入しようとする心理的傾向。

参考:ライベンシュタインおよびロルフスのバンドワゴン効果論

webプロモーションの3つのメリット

最後に、webプロモーションの主なメリットをおさらいしておきましょう。

①多くのユーザーにアプローチできる
②改善しながら取り組める
③ユーザーの属性に合わせて展開できる

順番に解説します。

①多くのユーザーにアプローチできる
webプロモーションはネット環境下であれば誰でも閲覧することが可能です。

テレビCMや折り込みチラシなどは、目の前にいる方しかアプローチできませんでした。しかしネット上で行うwebプロモーションであれば、24時間、ユーザーがどこにいてもアプローチが可能です。

近年インターネット利用者数は増え続けており、2019年頃からインターネットがテレビの利用を上回りました。

参考:総務省 テレビ視聴環境の現状と課題

以上のことからもwebプロモーションは多くのユーザーにアプローチできると言えます。

②改善しながら取り組めるため成果を出しやすい
webプロモーションは打ち出したあとにユーザーの反応をじかに受け取れます。得られた情報を即分析し改善が可能なため、スピーディーに成果につなげられます。

例えばTwitterでキャンペーンを投稿したのであれば、RTやリプ数で参加ユーザー数が一目で分かります。

これまでの新聞や折り込みチラシではそういった検証が難しく、改善するにも広告を刷り直すなど時間がかかりました。

一方でユーザーの反応をすぐ確認できるwebプロモーションは、分析、改善がしやすく次の戦略にいかせるため、成果を出しやすい手法と言えます。

③ユーザーの属性に合わせて展開できる
テレビCMや折り込みチラシでは、ユーザーの年齢や性別など絞ってアプローチすることができません。

しかしwebプロモーションであればユーザーの性別や年齢、検索履歴などからそのユーザーに合わせて情報を出すことが可能です。

自社商品やサービスを必要としているユーザーに絞ってアプローチできるため、コスト削減効果も期待できます。

例えばGoogle検索広告の場合、顕在層に絞ってアプローチが可能です。

検索者は悩みや欲しいものが分かって検索します。ユーザーの心理状態を知った上で広告を打ち出すことで、売り上げにもつながる可能性が高まります。

まだ悩みや欲しいものが明確ではない潜在層には、バナー広告にするなど、ユーザーの属性に合わせて展開できることはwebプロモーションの大きなメリットでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

webプロモーションの主な手法として「診断コンテンツ」「SNS」「動画コンテンツ」「web広告」「オウンドメディア」「アプリ」があり、それぞれを活用した企業の成功事例を紹介してきました。

現在webプロモーションでうまく認知拡大ができてないとお悩みでしたら、拡散性が高く、話題作りに役立つ診断コンテンツがおすすめです。

特にピクルスの診断コンテンツ作成ツール「ヨミトル」なら診断制作のコストを最大84%削減でき、初めてでも簡単に作成出来ます。

ユーザーの記憶に残る面白いプロモーションでシェア数を増やし、自社商品の認知拡大に期待できるでしょう。

新しいwebプロモーションで自社の認知を広げたいと考えるマーケターの方は、下記のリンクからヨミトルの事例を少しのぞいていってくださいね。

ヨミトルのwebプロモーション事例集
メルカリさま、講談社さまといった大手企業さまの事例もございます。

2410_マーケター診断

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想定される活用シーン

BtoCマーケティング

ライター:前田 彩(まえだ あや)

webライター/SNSマーケティングコンサルタント

2020年からTwitter運用を始め、フォロワー5500人・公式LINEに1000人以上集客。自身の運用ノウハウを教えている。集客できるツイート作成が強み。マーケティングと文章スキルを活かしてライターとしても活動/2児の母

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