採用の行き詰まりを感じているユーザー向けに作成された診断コンテンツが、ビズリーチ社提供の「採用スタイル診断」です。性格診断により導き出される性格タイプと採用スタイルをうまく掛け合わせることで、診断ユーザーの採用における課題を明らかにしリード獲得を目指しています。性格タイプ×採用スタイルから、採用サービスのリード獲得へ 自身の性格に関する8問の質問に答えることで、採用スタイル・採用課題を診断する診断コンテンツです。性格診断で有名なエニアグラムをもとにしており、エニアグラムアソシエイツが監修しています。 性格タイプ診断をもとにした採用スタイルで共感を呼び、さらに採用課題を認識させることで、採用サービスのリード獲得を目的としています。 また、診断結果のSNSシェアによって、ビズリーチの認知拡大にも繋がっていると想定されます。ポイント1. この診断を受けたい!と思わせるキャッチコピー・リード文 診断コンテンツでは、回答の時間・手間をかけてでも「この診断を受けたい」という興味・関心を引くことが重要です。そのためには、診断開始ページで適切な動機付けをしなければいけません。 この採用スタイル診断では、サブキャッチコピーに「見落としがちな採用課題がわかる!」と、診断を受けることによるメリットを明記し、動機付けを高めています。 さらに、リード文の冒頭では「なんだか採用に行き詰まりを感じる…。」と、ターゲットが抱えているであろうお悩みで共感を呼ぶことで、診断コンテンツを受けてみたいと思わせる工夫がされています。ポイント2. 自身のタイプを一言で表すコピー 診断結果ページでは、自身の採用スタイルのタイプとその詳細、リード獲得のためのCTAが表示されます。 自身の採用スタイルのタイプは、性格タイプと採用スタイルを掛け合わせた一言コピーで、わかりやすくて興味を引きます。さらにイラストも添えられていることで、自身のタイプのイメージがつきやすいです。 このように診断結果ページでは、「せっかく診断しても結果がよくわからなかった…」とすぐに離脱されないよう、つまり一言で言うと何なのか?など、診断結果コピーも工夫すると良いでしょう。さいごに 採用サービスを扱うビズリーチの「採用スタイル診断」を紹介しました。 診断コンテンツではユーザーの興味を引き続けられるよう、診断開始ページや診断結果ページを工夫すると良いでしょう。 何を伝えればユーザーは診断コンテンツを受けたくなるか?診断結果では、何についてわかると嬉しいのか?など、ぜひユーザー視点で考えてみてください。