診断コンテンツの作成方法から活用方法まで、診断のすべてがわかるメディア
ゾッとするほど当たる性格診断テスト「16Personalities」納得感を高めて有料コンテンツへ誘導
誰しも自分の強みや弱みは知りたいと思っているものです。そんなユーザーのニーズを満たす性格診断テスト「16Personalities」をご紹介します。結果の正確性に「ちょっぴりゾッとする」というユーザーが出るほどの診断コンテンツです。
更新日:2024/11/19 公開日:2022/06/10
目次
精度の高い性格診断で共感を呼び、より詳細な有料コンテンツにつなげる
全60問の質問に答えることで、自分の性格タイプがわかります。じっくりと5〜10分ほどかけて回答し、詳細な結果が得られる診断コンテンツです。
以下の5つの項目がそれぞれどちらに該当するかによって、合計16種類の性格タイプに分類されます。診断結果は、自己分析ツールとして役立てることもできるでしょう。
・外向型/内向型
・直感型/現実型
・論理型/道理型
・計画型/探索型
・自己主張型/慎重型
診断自体は無料で受けることができますが、性格タイプのより詳細結果がわかる有料コンテンツも用意されています。結果への納得感を高め、有料コンテンツに繋げることを目的にしていると想定されます。なお、有料コンテンツは現時点では英語版のみの対応です。
▼16タイプ性格診断の活用事例はこちら
お役立ち資料を見る
工夫ポイント1. 回答時のポイントを簡潔に提示
診断を受ける画面では、回答時の3つのポイントを簡潔に提示しています。「〜しましょう」という語り口調で、気をつけるべきポイントが明確です。
かけるべき時間や回答時のスタンスなどを予め示すことによって、より正確な診断結果を導くことができます。また、ユーザーがどのように回答すれば良いのかに悩まないよう、負荷の軽減にも繋がっています。
工夫ポイント2. 内訳が明快な診断結果
全ての回答を終えると、診断結果ページで「性格タイプ」と「性格構成要素の内訳グラフ」が表示されます。
外向型の要素が何%で、論理型の要素が何%なのか、といった詳細な内訳が明快であるため、自身の性格を客観的に把握できます。同じ性格タイプでも、内訳のパーセンテージの数値は異なってくるため、非常に見応えのある診断結果の内容です。
また診断結果ページでは、該当の性格タイプの特徴や課題などの詳細も記載されています。同じ性格タイプの有名人も紹介されているため、より性格タイプのイメージの促進に繋がります。
16Personalitiesと類似の診断として、MBTI診断や、16タイプ性格診断があります。
実は、これらはそれぞれ意味が違います。
詳しくは下記の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。
16タイプ性格診断、MBTIとは?16タイプの特徴とビジネスでの活用法を解説
診断をマーケティングに使ってみたい方へ
16personalitiesのような「性格診断」以外にも、診断にはさまざまな種類があります。
マーケティングに診断を使いたい場合、目的によって適した診断タイプも違うため、自社に合った診断を選ぶことが大切です。
という方は、下記の「診断コンテンツ企画診断」をやってみてください。
たった3つの質問に答えるだけで、30個以上の診断の中から最適な企画がわかります。
無料ツールで自作もできる?
最近は無料で診断作成ができるツールなども出てきているので、「無料で自作」を考えている方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、簡単な診断ならそういったツールでも作れるでしょう。
しかし、「マーケティング上の成果を出す」ところまで考えると、簡単なものでは上手く行きません。
かといって、成果が出るしっかりした診断を自分だけで作るのも難しいもの。
企画、プログラミング、ライティング、デザイン…すべてきちんとやるには相応のリソース、スキルが必要です。
制作会社に依頼することもできますが、数百万ほどかかるのが一般的。
「診断コンテンツを作ろうとしたけれど、工数と費用の面であきらめてしまった」という話もよく聞きます。
「手軽に、リーズナブルに、成果の出る診断を作れないか?」
そんな方におすすめしたいのが、クラウド上で診断を作成できるSaaS、「ヨミトル」です。
ヨミトルなら、診断作成でハードルとなる以下の要素をすべてクリアできます。
・企画
・プログラム
・費用
・工数
企画については、診断コンテンツを10年以上制作し、大手企業から中小企業まで数々のプロモーションを成功させてきたピクルスのサポートが受けられます。
ヨミトルには複数のプランがあり、オプションで企画コンサル&レクチャーも可能。
目的に応じた企画アドバイスや、Webデザインの知見を活かしたデザイン面のアドバイスもさせていただきます。
プログラムについては、一からロジックを作成するのは困難ですが、ヨミトルなら以下のようにロジック種別と設問の形式を選ぶだけで作れます。
作成済みの診断をひな型として流用することも可能。
また、作った後は自社サイトにコードを記載するだけで設置できます。
費用についても、制作会社に依頼すると300〜500万円ほどかかりますが、ヨミトルならプランによっては年間100万円以下に抑えることも可能です。
工数についても、ロジックやひな型を使える他、感覚的な操作でわかりやすいため、「診断制作が初めてでも簡単!」とご好評いただいています。
実際にヨミトルをご利用いただいたお客様の声は、こちらでご紹介しています。
「自作するのはやっぱり厳しそうだから、制作会社にお願いしたい!」という場合は、フルオーダーの制作サービスもあるのでご覧ください。
さいごに
NERIS Analytics Limited が提供している「16Personalities」をご紹介しました。
じっくりと時間をかけることで、詳細な結果が得られる診断コンテンツです。
そのため、回答する際のポイントを提示して診断結果の精度を高めたり、診断結果ページでより詳細な情報をまとめて充実感を増したりと、工夫のポイントが見られました。
じっくりタイプの診断コンテンツを作成する際には、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。