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ゾッとするほど当たる性格診断テスト「16Personalities」納得感を高めて有料コンテンツへ誘導

誰しも自分の強みや弱みは知りたいと思っているものです。そんなユーザーのニーズを満たす性格診断テスト「16Personalities」をご紹介します。結果の正確性に「ちょっぴりゾッとする」というユーザーが出るほどの診断コンテンツです。

更新日:2024/12/23

精度の高い性格診断で共感を呼び、より詳細な有料コンテンツにつなげる

全60問の質問に答えることで、自分の性格タイプがわかります。じっくりと5〜10分ほどかけて回答し、詳細な結果が得られる診断コンテンツです。

以下の5つの項目がそれぞれどちらに該当するかによって、合計16種類の性格タイプに分類されます。診断結果は、自己分析ツールとして役立てることもできるでしょう。

・外向型/内向型
・直感型/現実型
・論理型/道理型
・計画型/探索型
・自己主張型/慎重型

診断自体は無料で受けることができますが、性格タイプのより詳細結果がわかる有料コンテンツも用意されています。結果への納得感を高め、有料コンテンツに繋げることを目的にしていると想定されます。なお、有料コンテンツは現時点では英語版のみの対応です。

▼16タイプ性格診断の活用事例はこちら
お役立ち資料を見る

【ビジネス課題別】診断コンテンツ企画診断

工夫ポイント1. 回答時のポイントを簡潔に提示

診断を受ける画面では、回答時の3つのポイントを簡潔に提示しています。「〜しましょう」という語り口調で、気をつけるべきポイントが明確です。

かけるべき時間や回答時のスタンスなどを予め示すことによって、より正確な診断結果を導くことができます。また、ユーザーがどのように回答すれば良いのかに悩まないよう、負荷の軽減にも繋がっています。

16Personalities
【業界別】診断コンテンツ企画診断

工夫ポイント2. 内訳が明快な診断結果

全ての回答を終えると、診断結果ページで「性格タイプ」と「性格構成要素の内訳グラフ」が表示されます。

16Personalities

外向型の要素が何%で、論理型の要素が何%なのか、といった詳細な内訳が明快であるため、自身の性格を客観的に把握できます。同じ性格タイプでも、内訳のパーセンテージの数値は異なってくるため、非常に見応えのある診断結果の内容です。

また診断結果ページでは、該当の性格タイプの特徴や課題などの詳細も記載されています。同じ性格タイプの有名人も紹介されているため、より性格タイプのイメージの促進に繋がります。

16Personalities

16Personalitiesと類似の診断として、MBTI診断や、16タイプ性格診断があります。
実は、これらはそれぞれ意味が違います。
詳しくは下記の記事で解説しているので、気になる方は読んでみてください。

16タイプ性格診断、MBTIとは?16タイプの特徴とビジネスでの活用法を解説

【ビジネス課題別】診断コンテンツ企画診断

16タイプ性格診断の活用事例

16タイプ性格診断は、自分自身や他人の性格を理解しやすくなるツールです。ビジネスにおいては、16タイプ性格診断の特性を活かすことで、様々な場面で活用できます。

ここでは、ビジネスにおける16タイプ性格診断の活用方法を紹介します。

Webプロモーション

16タイプ性格診断は、非常に認知度の高い診断コンテンツです。そのため、Webプロモーションにおいて、とても高い反応が期待できます。特にビジネス分野での診断は、多くの注目を集めるコンテンツとなっています。

例えば、マーケターをターゲットとした「16タイプ マーケター診断」は、公開からわずか1ヶ月で55,000回以上の利用と、SNSでのシェア回数が10,000回以上の記録を達成しました。「16タイプ マーケター診断」はマーケターにとって有益な情報を提供するとともに、楽しくて面白いコンテンツとしても認知されています。

16タイプ マーケター診断
https://shindancloud.com/createlist/marketer/
16タイプのマーケター診断

この他にも、様々なジャンルで、16タイプ性格診断をモチーフとした診断が人気を集めています。16タイプ性格診断は、Web上で簡単に実施できる点や多くのユーザーが気軽に参加できる点がWebプロモーションにおける魅力です。

診断型求人レコメンドツール

多くの人は、職業選択において大きな不安を抱えています。その主な理由は、「自分の持つ強みや弱みが分からないこと」と「自分に適した職業が何かが分からないこと」です。こうした不安や疑問を持つ求職者に対して、16タイプ性格診断をレコメンドツールとして活用すれば、自己理解を促進し、職業選択に対するアクションを促せます。

16タイプ性格診断の診断結果は、求職者が自分の適職を知るきっかけとなり、どの求人募集に応募するかの判断材料となります。また、求職者の職業における自己理解を深めて、より満足度の高い職業選択サポートが可能です。

さらに、16タイプ性格診断の診断結果は、企業側も採用選考の検討材料として活用できます。候補者の性格や職業適性などを参考にすることで、より適切な人材選考が可能となります。

転職・求人業界向け 診断成功事例集 資料DLはこちら

リード獲得、会員獲得

16タイプ性格診断は、リード獲得や新規会員獲得においても効果的な診断コンテンツです。特にニッチなターゲットへの効率的なアプローチが求められる場合において、数少ない効果的な手法の一つとして活用されています。

例えば、「管理部門スタッフ」はリスト入手が難しい上に、効果的に訴求できるメディアも限られているニッチなターゲットです。そのため、リード獲得を目的としてマスメディア広告を展開すると、費用対効果はどうしても低くなります。

このような課題に対し、「管理部門性格タイプ診断」という診断は、ターゲットを明確に「管理部門」に限定して、成果につながりやすいリード獲得を実現しました。「管理部門性格タイプ診断」を展開した結果、ニッチターゲットのリード獲得数(メルマガ登録数)が2倍にアップしました。

管理部門性格タイプ診断
https://shindancloud.com/createlist/fandmnet_managing-section/
管理部門性格タイプ診断

これは、16タイプ性格診断を自社ニーズにカスタマイズすれば、ピンポイントのターゲットへも効果的にアプローチできることを表しています。

「管理部門性格タイプ診断」を作成したエフアンドエムネット株式会社へのインタビューについては、下記をご覧ください。

▼導入インタビュー
診断クラウド「ヨミトル」導入で実現!メルマガ会員数急増の背景とは

スタッフのキャリア開発

スタッフのキャリア開発とは、スタッフの能力や適性、目標や希望に応じて、業務や役割、教育や評価などを行うことです。16タイプ性格診断を活用すれば、スタッフのキャリア開発を効果的に行えます。

例えば、個人の性格特性や強みや弱みを把握できれば、本人に適した職種が判明します。その特性に応じたキャリアの方向性や目標を明確にすれば、効率的にスキルアップさせることが可能です。

また、性格特性に応じた業務配置を行えば、スタッフの能力を活かし、高いパフォーマンスを発揮させられます。その結果、個人の評価が上がるとともに、組織も高い成果を期待できるようになります。

ただし、キャリア開発を行う際は、性格特性と本人希望を総合的に判断することが重要です。本人の希望や状況も考慮することでモチベーションがアップし、より効果的なキャリア開発につながります。

例として、「ドリームキラー診断」という診断コンテンツは、キャリア研修プログラムのツールとして活用されました。「ドリームキラー」とは、相手の夢や目標を否定的な言葉で阻んでしまう人のことです。彼らは組織において、新たな挑戦をやめさせようとするケースが多々あります。しかし、ドリームキラー本人には悪意がなく、本気で組織や相手のことを考えて発言しているケースも多々あるのです。

「ドリームキラー診断」では、本人が気付いていない指向性や価値観に気づくきっかけをつくることで、よりパフォーマンスを高められるキャリア研修に活かしています。

▼株式会社FTG Company様『診断コンテンツ作成のハードルは高くない!研修への活用事例をご紹介』
https://shindancloud.com/works/ftg/
ドリームキラー診断

チーム構成

16タイプ性格診断は、チームの目的や業務に応じたスタッフの構成にも役立ちます。チームの役割に適した性格特性のメンバー構成を行えば、チームのパフォーマンスや効率を高めることが可能です。

例えば、新商品開発チームの場合、探検家タイプの人を中心とすることで新しいアイデアや企画を効果的に生み出せます。また、新事業開発のチームなら、分析家タイプの人を中心にして論理的で実現性の高い計画や戦略立案を促すことが可能です。

特に、プロジェクトチームなど構成人数の少ないチームにおいて、性格特性をベースとしたチーム構成は効果的です。構成人数が少ないチームでは、チームメンバーの性格特性がチームの雰囲気や成果に大きく影響します。そのため、性格特性に基づいてメンバーをバランス良く構成すれば、目的達成への協力関係を高められます。

人材採用

人材採用においても、16タイプ性格診断から得られる性格特性は、重要な選考資料となります。面接前に応募者の性格特性を把握できれば、そこで得られる客観的な評価が求める人材との適合をより検討しやすくなります。

また、ネット上で16タイプ性格診断を活用することで、採用業務の効率化も実現可能です。応募者に16タイプ性格診断を受けてもらえば、選考工程を短縮できる上、面接時に適切な質問や評価方法を用意できます。

ストレス管理

個人の性格特性を把握すれば、効果的なストレス管理が実現できます。個々の性格特性に基づいたストレス対策により、メンバーがより健康で生産的な状態を保ち、ストレスの少ない職場環境を構築することが可能です。

ストレスの受け方や対処方法は、性格特性によって異なります。そのため、ストレス管理においては、一人一人に合わせた対策が重要です。例えば、内向的な人は、人前での発言やパフォーマンスによるプレッシャーを感じやすくなります。その場合、人前で発言する業務を減らすことや、効果的にサポートできるメンバーを配置することで、彼らのストレスを軽減させることが可能です。

一方、外向的な人にとって、孤独な作業や待ち時間などは強いストレスの原因となる場合があります。この場合には、仲間と協力する業務を増やしたり、外部と接する業務に配置転換したりすることでストレスを軽減させられます。

性格特性に合わせたストレス対策の実施は、メンバーのモチベーションや健康状態の向上に繋がり、ストレスの少ない職場環境を構築する効果的な手法です。

リーダーシップ開発

16タイプ性格診断を活用することで、リーダーのスタイルタイプや、個々のリーダーに応じたトレーニング方法を把握することが可能です。

たとえば、ラボラティック株式会社では、診断クラウド「ヨミトル」で「リーダーのための孤独診断」を作成しました。本診断を活用すれば、診断者のリーダータイプや特徴を把握できるようになっています。マネジメント層の人が自分のリーダータイプを把握することにより、マネジメントの打ち手を明確化することも可能です。

初めての診断コンテンツ作成ということで、どのように作成していくのか事前に想像がつきませんでしたが、ヨミトルは初心者でも簡単に作れるシンプルな設計で使いやすかったです。 引用:導入インタビュー

顧客セグメンテーションとターゲティング

16タイプ性格診断を活用して顧客の性格特性を把握すれば、顧客セグメンテーションやターゲティングを効率化できます。

たとえば、クラウドファンディングサービスを提供する株式会社マクアケには次のような課題があり、診断コンテンツの導入を実施しました。

・掲載プロジェクトのコンバージョン率を上げたい
・知られていないジャンルや種類のプロジェクト認知を上げたい
・既存顧客の属性が不明瞭のため、セグメント分析をしたい

こうした課題を解決すべく「お買い物「価値観」診断」を導入した結果、診断者の価値観にマッチしたプロフェクトを自動で推奨できるようになり、掲載プロジェクトのコンバージョン率が向上しました。参加した診断者の分析により、既存顧客の属性割合などの把握につながり、次回施策への活用に成功しています。

カスタマーサービス向上

16タイプ性格診断を活用することで、カスタマーサービスを向上させることも可能です。

たとえば、株式会社メルカリでは、顧客満足度の向上を図るために「あなたの「心の隠れキャラ」がバレる診断」」を導入しています。本診断は、簡易的な設問を通して、診断者の心の内側をキャラクター化するというものです。診断結果の画面で表示されるキャラクターアイコンも非常にユーモラスで、「診断者に楽しんでほしい」という意図が垣間見れます。

こうした診断を導入した結果、利用促進やメルカリの認知拡大へとつながりました。

株式会社メルカリ:導入レビュー『診断クラウド「ヨミトル」を実際に使ってみた

▼性格診断の活用事例をもっと知りたい方はこちら
性格診断のビジネス活用事例 BtoC企業成功事例”7選”

【業界別】診断コンテンツ企画診断

診断をマーケティングに使ってみたい方へ

16personalitiesのような「性格診断」以外にも、診断にはさまざまな種類があります。

マーケティングに診断を使いたい場合、目的によって適した診断タイプも違うため、自社に合った診断を選ぶことが大切です。

という方は、下記の「診断コンテンツ企画診断」をやってみてください。

たった3つの質問に答えるだけで、30個以上の診断の中から最適な企画がわかります。

【ビジネス課題別】診断コンテンツ企画診断を受けてみる

【業界別】診断コンテンツ企画診断を受けてみる

【ビジネス課題別】診断コンテンツ企画診断

無料ツールで自作もできる?

最近は無料で診断作成ができるツールなども出てきているので、「無料で自作」を考えている方もいらっしゃるかもしれません。

たしかに、簡単な診断ならそういったツールでも作れるでしょう。

しかし、「マーケティング上の成果を出す」ところまで考えると、簡単なものでは上手く行きません。

かといって、成果が出るしっかりした診断を自分だけで作るのも難しいもの。

企画、プログラミング、ライティング、デザイン…すべてきちんとやるには相応のリソース、スキルが必要です。

制作会社に依頼することもできますが、数百万ほどかかるのが一般的。

「診断コンテンツを作ろうとしたけれど、工数と費用の面であきらめてしまった」という話もよく聞きます。

「手軽に、リーズナブルに、成果の出る診断を作れないか?」

そんな方におすすめしたいのが、クラウド上で診断を作成できるSaaS、「ヨミトル」です。

ヨミトルなら、診断作成でハードルとなる以下の要素をすべてクリアできます。

・企画
・プログラム
・費用
・工数

企画については、診断コンテンツを10年以上制作し、大手企業から中小企業まで数々のプロモーションを成功させてきたピクルスのサポートが受けられます。

ヨミトルには複数のプランがあり、オプションで企画コンサル&レクチャーも可能。

目的に応じた企画アドバイスや、Webデザインの知見を活かしたデザイン面のアドバイスもさせていただきます。

プログラムについては、一からロジックを作成するのは困難ですが、ヨミトルなら以下のようにロジック種別と設問の形式を選ぶだけで作れます。

作成済みの診断をひな型として流用することも可能。

診断クラウド ヨミトル

また、作った後は自社サイトにコードを記載するだけで設置できます。

診断クラウド ヨミトル

費用についても、制作会社に依頼すると300〜500万円ほどかかりますが、ヨミトルならプランによっては年間100万円以下に抑えることも可能です。

診断クラウド ヨミトル

工数についても、ロジックやひな型を使える他、感覚的な操作でわかりやすいため、「診断制作が初めてでも簡単!」とご好評いただいています。

実際にヨミトルをご利用いただいたお客様の声は、こちらでご紹介しています。

「自作するのはやっぱり厳しそうだから、制作会社にお願いしたい!」という場合は、フルオーダーの制作サービスもあるのでご覧ください。

【業界別】診断コンテンツ企画診断

さいごに

NERIS Analytics Limited が提供している「16Personalities」をご紹介しました。

じっくりと時間をかけることで、詳細な結果が得られる診断コンテンツです。

そのため、回答する際のポイントを提示して診断結果の精度を高めたり、診断結果ページでより詳細な情報をまとめて充実感を増したりと、工夫のポイントが見られました。

じっくりタイプの診断コンテンツを作成する際には、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

▼関連記事
プロ直伝!診断コンテンツの作り方。ロジックや作成手順を事例つきで解説

▼16タイプ性格診断の活用事例はこちら
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