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WEBから店舗販売へ誘導「からだかがみ」診断でオススメ漢方薬を提案

「からだかがみ」はユーザーに適した漢方薬を提案する診断コンテンツです。60秒ほどで完了する簡単な質問から、体質を6タイプに分類して診断します。

漢方薬を身近にする診断コンテンツ

「からだかがみ」を実施するのは日用品・医薬品・食品などで事業を展開しているクラシエホールディングス株式会社です。

同社には「漢方セラピー」という漢方薬ブランドがあります。漢方薬のパッケージに体質や症状で選べるテキストを配置するなどの工夫が施されたもので、漢方をもっと身近にすることを目標に展開されています。

「からだかがみ」は漢方セラピーの認知拡大や、新規顧客の獲得や販売数増加などに活用されているようです。

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ポイント1. 「なんとなく感じる不調」の原因を明確にする

「からだかがみ」の大きな特徴として、「イライラしやすい」や「疲れやすい」など、日常の中でなんとなく感じる不調の原因を明確にする点です。

こういった毎日感じるストレスは慣れてしまうこともあり、原因の特定や、悩みの顕在化までたどり着かないことがあります。

そこで「からだかがみ」では、「気分」や「目の疲れ」など体調に関してとても幅広く質問をして、ユーザーが感じている小さなストレスと原因を診断します。

こうした診断ができるのは、漢方薬に知見のある同社ならではといえるでしょう。

ユーザーにとっては「放置しがちだけれど長年悩んでいる悩み」と「解決策」が明示され、納得感がつよく訴求力のある診断になっています。

ポイント2. WEBから店舗販売へ繋ぐ導線を作る

診断結果ではユーザーの体質を6種類に分類し、タイプ別によくある症状をピックアップしてくれます。

▼全26種類ある症状から、13個ピックアップしている

ユーザーは、自分にあてはまる症状をクリックすると、おすすめの漢方薬が表示されます。

漢方の数は非常に多いので、このようにオススメを1つ選ぶことで、ユーザーは迷うストレスなく購入できます。

ここでポイントになるのが、「漢方セラピー」は同社ではネット販売されておらず基本的には店頭で購入することになる点です。(薬局などが独自にネット販売していることはあります)

そこで漢方セラピーの商品ページには「この処方が買える場所を探す」というボタンが用意されています。これをクリックすると、ユーザーの位置情報に応じて、漢方セラピーが買える場所がわかるように作られています。

さいごに

診断コンテンツから何かを販売するときはECサイトに誘導することが多いですが、「からだかがみ」のように地図情報と上手く連携することで、店舗販売へ誘導することも可能です。

全国に複数店舗ある場合でも使える方法ですね。

診断マーケティングTRENDでは様々な診断コンテンツ事例を紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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