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コアな釣り人を対象とした診断コンテンツ「全国ランキングつき!釣りバカタイプ診断ver.2」
診断コンテンツにはいくつか種類があり、検定/テストのタイプを用いれば結果を点数化することもできます。今回は、釣りバカ度の全国ランキングがわかる「釣りバカタイプ診断ver.2」のご紹介です。
更新日:2024/10/25 公開日:2022/06/28
目次
釣り好きユーザーからの認知拡大を目的とした診断コンテンツ
釣り人向けのサービスを開発する株式会社スマートルアーが提供する診断コンテンツで、20問ほどの質問に答えることで、自身の釣りバカタイプと全国ランキングがわかります。
釣りに精通したユーザーからの認知拡大を目的にしていると考えられ、SNSシェアの導線も設けられています。
釣りをしているユーザーならば思わず受けたくなるような面白い診断コンテンツです。
工夫ポイント1. 専門的な内容に特化した質問項目
釣りに特化した診断コンテンツということもあり、専門性の高い質問項目が並びます。
釣りを始めたばかりでまだ用語がわからない人は、回答が難しいかもしれません。しかし、あえてニッチな専門性の高い質問をすることで、ターゲットを限定するとともに、提供メディアに対する信頼性も醸成することができるでしょう。
診断コンテンツをきっかけに、メディア内の他の記事も読みたくなるような工夫がなされています。
工夫ポイント2. 自身の釣りバカ度がわかる全国ランキング
診断結果では、釣りバカタイプの一言定義とともに、暫定の釣りバカ度ランキングが表示されます。このランキングによって、全回答ユーザーと比較した際の自身の立ち位置がわかります。
自分の順位(立ち位置)は誰しも知りたいものです。そんな知的好奇心を刺激することでより多くのユーザーの参加を促すとともに、順位が高ければそれを周囲に伝えたい表現欲求も刺激するため、つい他の人にもシェアしたくなるような診断コンテンツと言えます。
さいごに
株式会社スマートルアーが提供する「釣りバカタイプ診断ver.2」の紹介でした。
広く大衆に向けて発信するのではなく、本診断コンテンツのようにコアなファンを狙うことも有効です。また、ランキングなどによる点数化は、自身の立ち位置を知りたいユーザーの興味関心を惹きつけることができます。
特定のターゲットが思わず受けてみたくなるような、専門性の高い診断コンテンツもぜひ検討してみてください。
想定される活用シーン