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診断マーケティングTREND

診断コンテンツの作成方法から活用方法まで、診断マーケティングのすべてがわかるメディア。

プロ直伝!診断コンテンツの作り方。ロジックや作成手順を事例つきで解説

マーケティングで成果を出す診断を作成する方法とは?診断コンテンツ制作歴10年以上のピクルスが、自社独自の5種類のロジックを大公開!診断はどうやって企画するの?ロジックの作り方は?無料ツールってどうなの?といった疑問にもお答えします。

更新日:2024/03/01

診断コンテンツ企画診断

監修:田中博基(たなかひろき)

監修:田中博基(たなかひろき)

コンテンツマーケター

株式会社ピクルスのコンテンツマーケター。SEOライティング歴7年。月間250万PVのメディア運用に携わる。現在はオウンドメディア、Twitter、診断コンテンツ、メルマガ、Youtube等のチャネル運営を統括。診断コンテンツ制作歴10年超のピクルスの知見を発信中。


マーケティングに使える診断コンテンツ。

「SNSで話題を呼ぶプロモーションがしたい」
「リード獲得数を増やしたい、単価も下げたい」
「ユーザーごとにおすすめ商品を紹介して、購買に繋げたい」
そんな方にはおすすめです。

「作ってみたいけど、何から始めればいいんだろう?」
「ありきたりな診断じゃなくて、ちゃんと成果の出るものにするには?」

そんな疑問を解消すべく、
・成果の出る5種類の診断ロジック
・作り方やポイント
をご紹介します。

さまざまな業界で10年以上に渡って診断コンテンツを制作してきた、ピクルスの知見が詰まった内容です。
ロジック別に実際の事例も取り上げているので、分かりやすいですよ。

▼診断マーケティングについて、Youtubeでも解説中!(by ピクルス代表・タナカミノル

目次

診断コンテンツとは?マーケティング上の目的&事例

ユーザーが質問に回答することで、質問に応じた診断結果を表示させる診断コンテンツ。
WebサイトやSNSのユーザーに対し、自社の商材にまつわる診断をやってもらうことで、プロモーションや購買に繋げることができます。

マーケティングに診断コンテンツを利用する主な目的としては、「Webプロモーション(認知拡大)」「顧客獲得」「商品レコメンド」の3つがあります。
まず、自分が以下のどの目的に当たるのかを確認した上で、目的に合った診断を作りましょう。

1.Webプロモーション(認知拡大)

Web上で自社の商材を多くの人に知ってもらうためには、プロモーションに参加するユーザーを増やし、SNSでシェアしてもらう必要があります。

診断コンテンツはエンターテインメント性が高く、ユーザーが自発的に楽しんで利用できるため、参加率が高いです。
また、診断結果を「言いたい」という欲求を刺激するため、シェアもされやすくなるというメリットがあります。

認知拡大の診断事例:ピクルス制作「マーケター診断
マーケター診断
公開1ヶ月で55,000回以上実施、SNSシェア10,000回以上を達成。
自社の診断作成ツール「ヨミトル」の認知拡大に貢献しています。

広告出稿によってCPCが70円まで下がった実績もあります。

2.顧客獲得

以下のような「顧客獲得」にも診断コンテンツは有効です。

・自社サービスへの会員登録
・リード(見込み顧客)情報の取得
・リードの商談化率アップ
・商談での成約率アップ

ユーザーは自分に関する情報を求めている気持ちとともに、どこかで「押し売りされるのではないか?」という警戒心を抱いています。
そのため、一般的な広告では警戒心が強く働きすぎて、情報を素直に受け取れなくなる場合があります。

その点、診断コンテンツはユーザーが知りたいと思っている情報をパーソナライズして提供するため、一般的な広告よりも離脱される可能性が低いです。

リード獲得の診断事例:ピクルス制作「Instagramキャンペーン企画診断

オウンドメディアの記事内にコンバージョンポイントとして設置することで、リード獲得数が約4倍になった診断です。

診断結果の閲覧にメールアドレス入力が必要なため、診断内でリード獲得ができるようになっています。

3.商品レコメンド(パーソナライズ)

複数の商品がある場合に、ユーザーに合わせた商品をおすすめする機能のことです。

ECサイトなどで商品数が多いと、選ぶ手間がかかったり、どれが自分に合っているかわからなかったりして、離脱されるケースがあります。

診断コンテンツはユーザーの回答から好みや傾向を分析し、ぴったりの商材を診断結果で提案できるため、購入されやすくなるのがメリットです。

パーソナライズの診断事例:ピクルス制作「パーソナルカラー診断
パーソナルカラー診断
パーソナルカラーに合わせたコスメやファッションを提案し、購買促進を促すといった使い方ができます。

また、ファッション系のECサイトに設置することで、ユーザーエンゲージメントを高め、顧客満足度を向上させることも可能です。

診断コンテンツ企画診断

診断コンテンツが向いている商材

診断コンテンツは、特定の商材に対するユーザーの関心やニーズを引き出すのに非常に効果的です。よって、ユーザーによって悩み・ニーズが異なる商材などが診断コンテンツでのプロモーションに向いています。

例えば、美容・健康に関連する製品ではユーザーの肌質・体質・ライフスタイルなどを診断して最適な製品の提案が可能です。ファッション・インテリアなどの分野では、ユーザーの好み・パーソナリティを診断してマッチしたアイテムを選びやすくできます。

教育・キャリアに関連するサービスでも、ユーザーの興味・適性を診断すれば最適な学習コースの提案も可能です。

上記の例からもわかるように、診断コンテンツは個々のニーズに対応するパーソナライズされた提案を可能にし、ユーザーの満足度を高めてスムーズに購入を促進できます。

下記では業界・業種別の診断事例をご紹介しているので、気になる方はご覧ください。
ヨミトルの活用方法

【事例つき】診断コンテンツ5種類のロジック・仕組みを大公開!

ピクルスの診断作成ツール「ヨミトル」では、以下の5種類のロジックから好きなものを選んで使うことができます。

それぞれどんなロジックなのか、向いている診断と事例もあわせて見ていきましょう。

1.ポイント型 1軸

「ポイント型 1軸」は、設問に答えることでポイントが加算され、合計ポイント数に応じて診断結果を出し分けるロジックです。
ポイント型は「得点形式」と呼ばれることもあります。

ポイント加算で「あなたの●●力は、Bランク」「あなたは●●タイプ」といった結果を出せるので、以下のような診断を作るのに向いています。
・検定/テスト、クイズ
・●●力診断
・●●タイプ診断

シンプルなロジックなので、比較的簡単に作れるのがメリットです。
一方で、回答を細かく結果に反映させることはできないため、精度の高い複雑な診断を作るのにはあまり向きません。
設問も結果画面もシンプルな、ライトな診断を作りたいときにおすすめです。

▼「ポイント型1軸」の事例:ピクルス制作「あなたはアリ婚?ナシ婚?診断」

こちらは「ヨミトル」で作成した、結婚にまつわる性格タイプ診断。
下記は診断の管理画面です。
診断の管理画面
このように、ユーザーの価値観にまつわる質問を投げかけ、回答内容に応じて「結婚式したい度」をポイント加算します。
「結婚式したい度」が高い人には、以下のような結果が表示される仕組みです。

こういった診断は、リード獲得に使えます。
たとえばこの結果画面の下で、「あなたは●●タイプなので、こういう結婚式はいかがですか?」と提案し、結婚式場検索サービスの会員登録へ誘導。
自分のタイプに合った提案をされることで、ユーザーの興味関心が強まり、リード獲得の確率も上がります。
「あなたはアリ婚?ナシ婚?診断」をやってみたい方はこちら

2.ポイント型 複数軸

先ほどの「ポイント型 1軸」と同様ポイント加算型のロジックですが、ポイント加算の「軸」が複数あり、軸ごとに結果を出せる点が違います。

先ほどの「アリ婚?ナシ婚?診断」ではポイント加算軸が「結婚式したい度」の1軸でしたが、複数軸では上記のように軸ごとにポイントがつきます。

「ポイント型1軸」に比べると、軸が増えるため作るのに手間はかかりますが、より詳細な診断結果を見られる、高精度な診断にできます。
ユーザーがしっかり時間をかけて読みたがるような、本格的な診断を作りたいときにおすすめです。

▼「ポイント型複数軸」の事例:ピクルス制作「Webディレクター診断」


こちらは「ヨミトル」で作成した、Webディレクターに必要な4つの力とマネジメントタイプを判定する、検定/タイプ系診断。
下記は診断の管理画面です。
診断の管理画面
このように、ユーザーの働き方にまつわる質問を投げかけ、回答すると複数の軸ごとにポイントが加算されます。
結果画面では、以下のようにWebディレクターとしての「タイプ」と、4つの軸それぞれのスコアを表示。

この診断は書籍「Webディレクションの新・標準ルール:改訂第3版」のプロモーション目的で制作されており、診断画面に書籍の紹介ページを設けることで、Webディレクターへの認知拡大・購買促進を図っています。
2022年12月時点で、利用回数1700回、SNS上での総シェア数400回を突破している成功事例です。
「Webディレクター診断」をやってみたい方はこちら

3.結果加算型

「結果加算型」は、複数の軸ごとにポイントが加算され、一番ポイントが高かった軸を「あなたのタイプ(傾向)」として表示します。
「ポイント型 複数軸」とも似ていますが、あちらは軸ごとの結果が出るのに対し、こちらはポイントが高かった軸1つだけの結果です。

最終的に「あなたのタイプ(傾向)」を出すものなので、以下のような診断を作るのに向いています。
・性格診断
・相性診断
・パーソナライズ診断

複数軸の設問からユーザーの傾向を測るため、タイプ判定の精度が高いのがメリットです。
正確にタイプを判定し、おすすめ商品を提案する商品レコメンドなどに効果を発揮します。

▼「結果加算型」の事例:ピクルス制作「スキンケア診断」

こちらはユーザーの肌タイプを判定し、おすすめ商品を提案する診断。
「ヨミトル」で作成されており、下記は診断の管理画面です。

このように、ユーザーの肌の状態にまつわる質問を投げかけ、回答すると複数の軸ごとにポイントが加算されます。
結果画面では、一番ポイントが高かった軸タイプを結果として表示。
肌タイプの特徴とスキンケアのアドバイスをした上で、タイプに合ったスキンケアができる化粧品を紹介することで、商品レコメンドを行っています。

商品レコメンド目的で診断を作る場合、「購入はこちら」といったボタンで直接ECサイトへジャンプさせる他、「お店で使えるクーポン」などを載せて店舗への来店を促すこともできます。
過去にピクルスが制作したクライアント様の商品レコメンド事例では、診断に参加したユーザーの1割以上が来店するという成果を上げたものも。
診断コンテンツでの商品レコメンドについては、こちらも読んでみてくださいね。

4.組み合わせ型

「組み合わせ型」は、複数の軸ごとに2つの傾向を測定し、その組み合わせで結果が分かれるロジックです。
たとえば性格診断で、「コミュニケーション力」「リサーチ力」「思考力」「ひらめき力」という4つの軸を立てたとします。
その上で、「コミュニケーション力」であれば「内向型」か「外向型」か、といった2つの傾向を測定します。
4つの軸に、2つずつの傾向。なので、診断結果は2の4乗で16パターンということになります。

以下のように、軸の数によって結果パターン数が変わることになりますね。


診断の流れは以下のようになります。

組み合わせ型は「性格診断」によく使われます。
有名な「16タイプ性格診断」をベースにした診断を作りたいときも、ヨミトル内の組み合わせ型ロジックを使えば簡単。
16タイプは以下の「4軸×2つの傾向」から成っており、組み合わせ型ならそれを再現できるからです。

16タイプ診断は人気が高く心理学的にもしっかりとした作りのコンテンツなので、その型を踏襲すればヒットする性格診断を作りやすくなります。

性格診断以外にも、軸と傾向の組み合わせでハッキリとタイプ分けをしたい場合には、組み合わせ型を使うと上手くいきます。

▼「組み合わせ型」の事例:ピクルス制作「16タイプ マーケター診断2」

16タイプマーケター診断2

こちらは「ヨミトル」で作成した、マーケターとしての4つの力を測定し、16タイプの結果を表示する性格診断。
下記は診断の管理画面です。

このように、4つの軸ごとにユーザーの働き方にまつわる質問を投げかけ、2つの傾向のどちらかを判別します。
結果画面では、以下のようにマーケターとしての「タイプ」を表示。軸ごとのスコアもレーダーチャートで見ることができ、精度の高さを感じさせます。

この診断は、診断コンテンツとヨミトルの認知拡大目的で制作したもので、公開1ヶ月で55000回以上の利用、SNSシェア10000回以上という大ヒットを記録。
ヨミトルの商談でも「マーケター診断のような診断を作りたい!」というお声をいただき、成約に繋がっています。
「マーケター診断」をやってみたい方はこちら

5.チャート型

設問ごとに分岐があり、その分岐の最終結果が診断結果となるロジックです。

以下のような診断を作るのに向いています。
・おすすめ商品診断
・パーソナライズ診断

▼「チャート型」の事例:ピクルス制作「キャンペーン企画診断」

こちらはマーケティングでSNSキャンペーンを行いたい人向けに、複数のSNSキャンペーンの中から目的に合ったものをおすすめする診断です。
「ヨミトル」で作成されており、下記が実際の管理画面になります。

このように、設問でユーザーのニーズを把握し、結果で最適なキャンペーンの種類を提案。

キャンペーン種類の特徴やメリット、予算感などを伝えた上で、画面下部にピクルスでのキャンペーン支援事例やお問い合わせボタンを設置。自社のSNSキャンペーンツール「キャンつく」のリード獲得に繋げています。

以上、5種類の診断ロジックをご紹介しました。
続いて、設問の形式について解説します。

設問の形式は2種類

設問の形式は、大きく以下の2種類に分かれます。

1.リスト型
2.カード型

1.リスト型

複数の設問が一画面の中に並んでいる形式で、「チェックシート形式」とも呼ばれます。

リスト型

設問数が多い診断ではリスト型がよく使われます。
設問が多いとユーザーの負担になり、途中で離脱されることもありますが、リスト型なら一覧で見られるため負担を減らせるのがメリットです。

リスト型はロジックによって、設問に対する回答の選択肢を設定できるかどうかが違います。
ロジックがポイント型の場合、回答の数や内容は設定することが可能。

一方、ロジックが組み合わせ型の場合、回答は以下のように固定されます。
ロジックが組み合わせ型の場合

2.カード型

一問回答するごとに画面が切り替わる形式で、「一問一画面形式」とも呼ばれます。
先ほどご紹介した「Webディレクター診断」はカード型です。

Webディレクター診断

一問ごとに画面が次へ遷移することで、スピード感を持って楽しめます。
設問数が少なくても「ちゃんとした診断」という印象になるので、どちらかと言うとライトな診断に向いている形式です。

診断コンテンツの作り方・作成手順は全部で5ステップ

さて、目的が確認できたら、いよいよ作り方についてです。次の順番で見ていきましょう。

1.企画
2.ロジックと設問の形式を選ぶ
3.ロジックを作る
4.プログラム作成orツール選定
5.ライティング
6.デザイン

企画

診断コンテンツの作成は、まず企画から始まります。企画段階では、診断コンテンツの目的・目標を明確に定義するのが重要です。例えば、設定する目的・目標として以下が挙げられます。

・新製品の売上増加
・自社サイトからの問い合わせ増加
・ブランド認知度の向上

上記のような目的を決めたら、効果測定できるよう具体的な達成すべき数値目標を設定しましょう。例えば、自社サイトからの問い合わせ増加を目的としている場合はCV数を数値目標として定める必要があります。

また、診断のテーマ・ターゲットユーザーも企画段階で決定します。診断のテーマは、ユーザーの関心を引きつけ、参加を促すものでなければなりません。ターゲットユーザーは、自社商品・サービスの購入可能性がある人々を指します。

上記の要素を明確に定義すれば診断コンテンツの方向性を決定し、後のステップをスムーズに進行可能です。コンテンツ内容の具体的な企画のポイントは、後述の「診断コンテンツを企画するポイント」で解説します。

ロジックと設問の形式を選ぶ

次に、診断のロジックと設問の形式を選びます。先述で紹介した5つのロジック・2つの設問形式から、診断コンテンツで達成したい目的にマッチしたタイプを選びましょう。

例えば、診断結果に応じておすすめの自社商品を紹介する場合は結果加算型のロジックが適しています。表示した診断結果からの導線を想定しながら、いかにユーザーに楽しんでもらえるコンテンツにしていくかを考えます。ロジック・設問形式を決める場合は、必ず複数人でシミュレーションしましょう。

プログラム作成orツール選定

診断コンテンツのロジックができたら、それをコンピュータプログラムとして楽しめるようにする必要があります。
作成はオリジナルプログラムとして作成するか、診断作成ツールを利用するかのどちらかになるでしょう。

「プログラミングが得意」「細かいところまでこだわって制作したい」ような場合は、自作または専門業者に依頼して、オリジナルプログラムを作成した方が適切です。

ただし、オリジナルプログラムを作成するにはかなりのプログラミング知識が要求されますし、外注する場合は相応の費用がかかります。

効率よく診断コンテンツを作成するのであれば、診断作成ツールを利用する方法をおすすめします。

診断作成ツールは、多くの人が簡単な操作で診断コンテンツを作れるように設計されているツールです。

そのため、診断ロジックさえ完成してしまえば、後はプログラミングに詳しくなくても比較的簡単につくることができます。

ただし、診断作成ツールによっては、ロジック形式、設問数、診断結果パターン数が制限される場合があるので、事前に確認しておきましょう。

ライティング

診断の設問と結果のテキストを作成します。
基本的には結果のパターンを先に決めてから、各パターンへ導くための設問を書くという順番がおすすめです。

設問の文章はなるべく簡潔に、迷わず答えられる内容にした方が、離脱を防げます。
「はい」「いいえ」で答えられる設問の他に、選択肢が文章になっている設問もあると、「自分に当てはまっている」「共感できる」と思ってもらえます。

とことん精度を上げたい場合は、公開後に社内やSNSでユーザーの反応を確認し、それに合わせて内容を微調整していくのも良いでしょう。

デザイン

診断コンテンツにはエンターテインメント性が求められることも多いため、ワクワクするようなデザインを作ることも大切です。
特に診断結果の画面は、SNS上でシェアしたくなるようなクオリティの高いデザインにするのがおすすめ。

こちらはピクルスの「マーケター診断」のシェア画面ですが、レーダーチャートで一人ひとりオリジナルのスコアが表示されるといったデザインの工夫もあって、Twitterで6000回以上シェアされています。
また、設問数が多い場合は設問画面にもイラストを設置して離脱を防ぐ、という工夫もできます。

ワクワク感以外に、目的に応じた導線設計をすることも大切です。
・認知拡大が目的なら、結果画面の下部に「SNSシェアボタン」
・リード獲得なら「アンケート回答フォーム」
・商品レコメンドなら「ECサイトへの遷移ボタン」
を設置するなど。
ユーザーがスムーズに次のアクションへ移れるよう考えてみましょう。

診断コンテンツを企画するポイント

診断コンテンツをつくるときに最も重要なのは、「何を診断するのか?」という企画です。
企画段階でいかに魅力的な企画を立てられるかが、診断コンテンツ成功の鍵を握っています。

そこで、ここでは診断コンテンツを企画するポイントを解説します。

目的を明確化させる

診断コンテンツを企画する際に、最初に考えることは「何のための診断コンテンツなのか?」をはっきりとさせることです。

・Webプロモーション(認知拡大)
・顧客獲得
・商品レコメンド

まずは、これらの中からメインとなる目的を設定しましょう。
その大きな理由は、メインとなる目的によって診断コンテンツに求められる要素が大きく変わってくるからです。

診断コンテンツに求められる大きな要素に「エンタメ性」と「信憑性」があります。

「エンタメ性」とは、ユーザーにどれだけ診断コンテンツを面白いと思ってもらえるかという要素です。
楽しさを優先するためであれば、必ずしも診断ロジックに合理性や根拠は必要ありません。

一方、「信憑性」とは、診断ロジックに根拠となる情報やしっかりとした考え方があるかという要素です。
この要素がしっかり構築されるほど、ユーザーの診断結果に対する信頼度が高まります。

企画としては「エンタメ性」と「信憑性」の両方に優れているのが理想です。
しかし、実際にはこの2要素が対立するケースが頻繁に発生します。

一般的な傾向としては、Webプロモーションなど認知拡大を図る際は、エンタメ性を優先する場合が多くなります。
また、商品レコメンドなど商品やサービス購入につなげる際は、信憑性に重点を置くケースが多いでしょう。

ターゲットを設定する

診断コンテンツの目的が明確になったら、次はメインターゲットを設定します。

・メインターゲットはどのような人たちなのか?
・その人たちはどのような悩みを抱えているのか?
・その人たちは、どんな情報を知りたいと思っているのか?

自分がメインターゲットの人たちになったと考え、そのニーズや行動を分析します。

・就活や転職を考えている人は「自分に向いている職業」に悩んでいるのでは?
・投資を考えている人は「自分の考え方にあった投資手法」を知りたいのでは?
・恋活や婚活を考えている人は「自分にマッチする異性のタイプ」を知りたいのでは?

このように考えていくと、次第に診断コンテンツ企画の方向性が見えてきます。

また、ターゲットに訴求するメディアについても考慮することが大切です。
例えば化粧品のWebプロモーション(認知拡大)であれば、
・ターゲットは20〜30代の女性
・InstagramとTwitterでの拡散を狙うため、流行のテーマを扱い、デザインもおしゃれなものにする
といった展開を想定して、企画を考えていきましょう。

目的・ターゲットにマッチした題材を選定する

目的とターゲットが明確になったら、診断コンテンツの題材を選定します。
その際は、ターゲットが「それ知りたい!」と思える題材を選定することが重要です。

制作側として提供したい情報がターゲットのニーズにマッチしているか、ターゲットユーザーの意見を参考にしてみるのも良いでしょう。

また、題材は予想外なものを取り入れてみると、意外に「面白い!」と思われることがあります。
例えば、恋愛に「偏差値」というキーワードを使ったり、性格分析に神話の要素を取り入れるなど、ユーザーの興味を引くユニークな題材を考えてみましょう。

客観的な数値で目標を設定する

目的、ターゲット、題材が揃えば、企画の大きな方向性は見えてきます。
それらを踏まえたうえで、診断コンテンツの具体的な目標を設定しましょう。

たとえば、自社商品の認知拡大が目的なら、
・SNS上でのシェア数
・インプレッション数

リード獲得が目的なら、
・診断経由での会員登録などのコンバージョン数

商品レコメンドが目的なら、
・診断経由での購入数
・ECサイトで「カートに入れた数」
・実店舗への来訪者数
などが指標になります。

診断ロジックの作り方

診断ロジックには大きく2つのタイプがあり、そのタイプによってロジックの基本方針が大きく異なります。
また、診断結果や設問の数によっても、使用するロジック形式が制限されるかもしれません。

そこで、ここでは診断ロジックをどのような手順で作成すればよいかを解説します。

1.ロジックタイプを選定

診断のロジックタイプには、企画の項目で紹介した「エンタメ性」を重視するタイプと、「信憑性」を重視するタイプがあります。

「エンタメ性」を重視する診断の場合は、ロジックに明確な考え方はあまり必要とされません。
できるだけ自由な発想で、ユーザーが楽しいと考えてくれる診断を考えましょう。

一方「信憑性」を重視するタイプには、ベースとなる考え方が必要となります。
求められる考え方は、診断の種類によって異なります。

・性格分析など人間心理に関する場合は「心理学」など
・生活習慣やお金の使い方など統計データに基づく場合は「国勢調査」など
・商品レコメンドなどの場合は特定ジャンルの「専門知識」など

作成する際はベースとなる根拠や学説を調べ、裏付けとなる考え方をしっかりと把握しておきましょう。

2.診断結果のパターンを複数用意

ロジックのタイプが決まったら、次は診断結果のパターン数を設定しましょう。
診断結果を何パターンにするかによって、ある程度、用いるロジック形式が限定されます。

例えば、
・ポイント1軸型は診断軸が1つのため、あまり多くの診断結果パターンには向いていない
・組み合わせ型は基本的に2の乗数になるため、4,8、16パターンになる
というように、ロジックタイプには制作上の特徴があります。

また診断結果はパターン数が多いほどユーザーが多彩な結果を得られるため、満足度が高まる傾向があります。

その一方で発生するのが、パターンごとの違いをつけられなくなったり、作業負担が大きくなるという問題です。

これらのバランスを考慮して、適切な診断結果パターンを考えていきましょう。

3.設問数を決める

診断のロジック作成において、意外と重要な問題となるのが設問数です。

設問数は多いほど、ユーザーが診断結果に抱く信頼度を高めます。
一方で、設問数の多さは診断中にユーザーがやめてしまう確率を高めてもしまいます。
これら双方のバランスを考えて、設問数を設定することが大切です。

また、診断結果パターンによっても、設問数が制限を受ける場合があります。
例えば、ポイント型 複数軸で6項目を診断する場合、基本的に設問数は6の倍数となります。

一般的には、エンタメ性重視の場合は設問数少なめ、信憑性重視の場合は設問数多めとなる傾向があります。

4.最終的なロジック形式を決定

ロジックタイプ、診断結果パターン、設問数を総合的に考えて、最終的なロジック形式を決定します。
ロジック形式が決まったら、その形式に合わせて、診断結果や設問数などの微調整を行いましょう。

また、診断のロジック形式は、使用する診断作成ツールによって限定される場合があります。
診断作成ツールを利用する場合は、必ずどのロジック形式に対応しているかを確認しましょう。

無料ツールで自作もできる?

作り方がわかったところで気になるのは、「実際自分で作れるのか?」ではないでしょうか。
最近は無料で診断作成ができるツールなども出てきているので、「無料で自作」を考えている方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、簡単な診断ならそういったツールでも作れるでしょう。
しかし、「マーケティング上の成果を出す」ところまで考えると、簡単なものでは上手く行きません。

かといって、成果が出るしっかりした診断を自分だけで作るのも難しいもの。
企画、プログラミング、ライティング、デザイン…すべてきちんとやるには相応のリソース、スキルが必要です。
制作会社に依頼することもできますが、数百万ほどかかるのが一般的。
「診断コンテンツを作ろうとしたけれど、工数と費用の面であきらめてしまった」という話もよく聞きます。

「手軽に、リーズナブルに、成果の出る診断を作れないか?」
そんな方におすすめしたいのが、クラウド上で診断を作成できるSaaS、「ヨミトル」です。
ヨミトルなら、診断作成でハードルとなる以下の要素をすべてクリアできます。

・企画
・プログラム
・費用
・工数

企画については、診断コンテンツを10年以上制作し、大手企業から中小企業まで数々のプロモーションを成功させてきたピクルスのサポートが受けられます。
ヨミトルには複数のプランがあり、オプションで企画コンサル&レクチャーも可能。
目的に応じた企画アドバイスや、Webデザインの知見を活かしたデザイン面のアドバイスもさせていただきます。

プログラムについては、一からロジックを作成するのは困難ですが、ヨミトルなら以下のようにロジック種別と設問の形式を選ぶだけで作れます。
作成済みの診断をひな型として流用することも可能。

また、作った後は自社サイトにコードを記載するだけで設置できます。

費用についても、制作会社に依頼すると300〜500万円ほどかかりますが、ヨミトルならプランによっては年間100万円以下に抑えることも可能です。

工数についても、ロジックやひな型を使える他、感覚的な操作でわかりやすいため、「診断制作が初めてでも簡単!」とご好評いただいています。
実際にヨミトルをご利用いただいたお客様の声は、こちらでご紹介しています。

【作成事例】チャート型診断コンテンツの作り方

ここでは、作成事例としてチャート型診断の作り方を紹介します。
ぜひ、ご自身で診断をつくる際の参考にしてください。

1.診断企画

まず診断の目的は、面白い診断でユーザーからのアクセスを増やすことと設定します。
アクセス数アップが主目的となるため、エンタメ性重視の診断にしましょう。

ターゲットは診断サイトなどで面白診断を楽しんでいる人。
人気ジャンルである心理系診断コンテンツを想定します。

ユーザーに面白いと思ってもらえる要素として「ナルシスト」をピックアップします。
ナルシストな性格にはどこか笑いを誘う要素があるので、そこを訴求ポイントにしてみましょう。

展開方法としてはSNSなどでユニークなイラストとともに1,000アクセスの獲得を目指すとします。

2.ロジック作成

続いて、ロジック作成に入ります。
今回は作成ツールの都合で「チャート型診断」をつくる設定としました。

診断項目である「ナルシスト度」については、Yesと解答すればナルシスト度が高くなり、Noと答えれば低くなるようにします。

今回の診断はエンタメ性を重視するため、診断結果までの設問数は少ない方が適切でしょう。
簡単に答えられる設問数として4問、診断結果パターンはナルシスト度を20%ずつ差をつけた5パターンとします。

3.チャート作成

作成したロジックを元に、チャートを作成してみました。

設問はナルシストかどうかの質問で、Yes(青矢印)の場合はナルシスト度が高くなり、No(赤矢印)の場合は低くなるロジックとします。

今回は分かりやすくするため、YesとNoを全て同じ方向にしてみました。
ただ、この方法では診断結果までのパターンが単調になるかもしれないので、意図的にYesとNoの方向を変えてみるのも良いでしょう。

4.設問作成

ナルシスト度診断に用いる設問は、書籍やサイトでナルシストの特徴を調べてみましょう。

・人から注目されるのが好き
・自分のことが大好き
・外見をとても気にする
・…

このようにナルシストの特徴を設問にして、YesとNoで分岐させていきます。

【作成事例】心理テスト型診断コンテンツの作り方

もう一つ作成事例として、人気のコンテンツである心理テストを作ってみましょう。
こちらも自作する際の参考にしてください。

人気コンテンツ「心理テスト」

心理テストはサイトやSNSなどでよく用いられる、とても人気があるコンテンツです。

私たち人間は集団生活を営む生き物であるため、多くの人が人間関係を意識して生活する環境に置かれています。
そのため私たちが自分や相手の「人間心理」に高い関心を持っていて、コンテンツジャンルとして「心理」が多くの人から支持される理由となっています。

その「心理」コンテンツにおいて、心理テストが人気となっている理由は、大きく2つあります。

一つ目は「バーナム効果」です。

バーナム効果とは、誰にでも当てはまるようなことを「自分に当てはまっている!」と思い込む心理効果です。
この効果が働くと、人は情報を自分にとって都合よく解釈するようになり、自分の内面を認知できることで、満足感を得られるようになります。

心理テストの回答で自分の内面を指摘されると、新しい自分を発見したような気持ちになり、面白いと感じるのです。

二つ目の理由はテンポの良さです。

心理テストは基本的に一問一答というお手軽なテンポで楽しむことができます。
また、質問には分かりやすい選択肢が用意されているため、遊ぶための精神的なハードルが小さくなる工夫がされています。

これらの理由により、心理テストは気軽で面白いコンテンツとして、高い人気を誇っているのです。

心理テストと診断の違い

心理テストと診断は、どちらも人間心理を扱っている似通ったコンテンツのように思われます。

しかし、心理テストと診断には大きな違いが存在しています。
それはほとんどの心理テストには、「基本的に根拠はない」ことです。

これまで心理系コンテンツを扱う立場として、心理テストの根拠となるものがあるかをいろいろと調べてみました。
しかし、結論としてはその根拠となるものを見つけることができませんでした。

もちろん、ここで言う心理テストとはコンテンツとして楽しむものを指し、医学的な心理療法や心理検査に用いるロールシャッハ検査のようなものは含んでいません。

診断は根拠をあまり必要としない「エンタメ性」を重視しているタイプであっても、設問から診断結果までに何かしらのロジックが必要です。

しかし、心理テストは基本的に一問一答式であるため、そのようなロジックがなくてもコンテンツとして成立させることができます。

心理テストはある意味「エンタメコンテンツ」と割り切って、面白さ重視で制作してみましょう。

心理テストの作成手順

それでは、ここから具体的な心理テストの作り方を解説します。
まずは、テストする題材を考えてみましょう。
ここでどれだけ面白い題材を考え出せるかが、心理テストの醍醐味とも言えます。

ポイントとしてはユニークで、何となく多くの人が気にする題材にすることです。
例えば、恋愛における「好きなタイプ」をテーマに考えてみましょう。

「あなたが好きな異性のタイプ」は誰もが関心を持つ題材ではありますが、あまりに一般的なテーマのため、自分の内面を再発見するような感覚が得られない気がします。

そこで、この題材を「あなたが夢中になる異性のタイプ」に変えると、先ほどよりも内面を発見したような感覚が得られると思います。

さらに「あなたが沼ってしまう男性(女性)」と表現に工夫を加えると、よりエンタメ性が増し、題材としての面白さが増すように感じませんか?

このように同じテーマであっても、深掘りして表現を工夫すれば面白い題材にすることが可能です。

題材が決まったら、次は質問を考えましょう。
質問をつくる際のポイントは「関連性」と「意外性」です。

いくら根拠がないと言っても、全く関連性が感じられない質問だとユーザーは「どうしてこの質問とこの結果?」という違和感を覚えてしまいます。

その一方で、あまりにも直接的な質問であるためユーザーが回答結果を予想できてしまうと、コンテンツとしての面白さが削がれてしまいます。

例えば「あなたが沼ってしまう男性(女性)」であれば、
・「沼」「ハマる」をキーワードに連想できるもの
・「家族」など人間関係から連想できるもの
などから質問を考えると、「関連性」と「意外性」を両立できるようになるでしょう。

あとは、質問とテスト結果を組み合わせれば、心理テストの基本形がつくれます。

【BtoC向け】診断コンテンツのおすすめ事例4選

診断コンテンツで成果を上げているBtoCのおすすめ事例として、以下の4つを紹介します。

・LINE登録増加の事例(ミニモアパフューム診断)
・新規顧客獲得の事例(ファッションタイプ診断)
・サービスの認知拡大事例(あなたの「心の隠れキャラ」がバレる診断)
・コンバージョン率の増加事例(お買い物「価値観」診断)

BtoCビジネスで診断コンテンツのロジック・設問形式などに迷った場合は、上記事例を参考にしてください。

LINE登録増加の事例(ミニモアパフューム診断)

引用:ミニモアパフューム診断|診断クラウド ヨミトル

「ミニモアパフューム診断」は、化粧品を販売する株式会社フィッツコーポレーションの診断コンテンツです。診断コンテンツの前にLPを設置して、ユーザーの香水に対する興味・関心を高めています。

LINE登録で自身にピッタリな香水が分かる診断が出来るのをフックに、登録へ誘導している点が特徴です。結果として公式LINE友達の登録率10%以上を達成し、リード獲得の増加につなげています。

3つの設問に答えるだけで、おすすめの香水が表示される簡単な診断コンテンツになっています。ユーザーの負担が少なく、離脱を防ぐ工夫がされている点も特徴です。

新規顧客獲得の事例(ファッションタイプ診断)

引用:ファッションタイプ診断|診断クラウド ヨミトル

ファッションタイプ診断は、アパレルメーカーの株式会社メルローズが提供する診断コンテンツです。2択の設問に複数答えるだけでおすすめのコーディネートを提案してくれるため、手間をかけずに自分にあった洋服を選べる点が魅力です。診断結果では複数のおすすめブランドを提示しており、洋服選びに迷わない仕様になっています。

キャンペーンと併用した診断コンテンツとなっている点も特徴です。応募時に別途ユーザー情報を取得するページがあるため、診断コンテンツ自体は手間がかからず参加ハードルを下げる工夫がなされています。

サービスの認知拡大事例(あなたの「心の隠れキャラ」がバレる診断)

引用:あなたの「心の隠れキャラ」がバレる診断 | 診断クラウド ヨミトル

あなたの「心の隠れキャラ」がバレる診断は、フリマサービスを運営する株式会社メルカリの診断コンテンツです。普段の買い物を思い返せる設問を用意しており、メルカリ利用を連想できるコンテンツになっています。実際の出品画像を設問に利用して、メルカリらしさを強調している点も特徴です。

タイプ結果のアイコンがダウンロードでき、診断後も楽しめる工夫がなされています。あえて設問内容から結果の予想をしにくくして、面白さ・特定のアイコンを求めるユーザーが何度トライしても退屈しないように設計しています。結果として、診断の利用回数も格段にアップしました。

コンバージョン率の増加事例(お買い物「価値観」診断)

引用:お買い物「価値観」診断|診断クラウド ヨミトル

お買い物「価値観」診断は、クラウドファンディングサービスを提供する株式会社マクアケの診断コンテンツです。診断画面のトップでは、自身の価値観を知るメリットを記載して参加率を上げる工夫がなされています。

診断結果の価値観タイプに合わせて、マクアケ内のおすすめプロジェクトを表示しているのも特徴です。自社のメルマガ・SNSなどコンテンツ活用方法を紹介して、マクアケとの接触時間を増やす工夫もされています。

【BtoB向け】診断コンテンツのおすすめ事例3選

診断コンテンツで成果を上げているBtoBのおすすめ事例として、以下の3つを紹介します。

・リード獲得の事例(おすすめのコミュニティタイプ診断)
・メルマガの登録数増加と認知拡大の事例(管理部門性格タイプ診断)
・リード獲得と顧客課題の明確化事例(ラボのコンプライアンス診断)

BtoBビジネスで診断コンテンツのロジック・設問形式などに迷った場合は、上記事例を参考にしてください。

リード獲得の事例(おすすめのコミュニティタイプ診断)

引用:おすすめのコミュニティタイプ診断|診断クラウド ヨミトル

「おすすめのコミュニティタイプ診断」は、顧客コミュニティ運用のSaaSツールを提供するコミューン株式会社の診断コンテンツです。診断コンテンツのトップ画面ではコミュニティの必要性について提示し、ユーザーの参加率を上げる工夫がなされています。

診断コンテンツでは、複数の設問を通して社内外のコミュニケーションにおける課題・取り組むべき施策を提示してくれます。ユーザーに近い事例も提示してくれるため、サービス導入後のイメージを膨らませて資料ダウンロードにつなげている点も特徴です。

メルマガの登録数増加と認知拡大の事例(管理部門性格タイプ診断)

管理部門性格タイプ診断

引用:管理部門性格タイプ診断|診断クラウド ヨミトル

管理部門性格タイプ診断は、バックオフィスのコンサルティングを提供するエフアンドエムネット株式会社の診断コンテンツです。メールアドレス取得以外はアンケート的な内容にし、診断利用ユーザーの煩わしさを解消して参加率の向上を図っています。

バックオフィスを担当している幅広い業種・業界にリーチしたいため、多くのユーザーにニーズがある性格診断でコンテンツを作成して認知拡大を狙いました。シェアボタンを設置してSNSでの拡散を狙っている点も特徴です。

リード獲得と顧客課題の明確化事例(ラボのコンプライアンス診断)

引用:ラボのコンプライアンス診断|診断クラウド ヨミトル

ラボのコンプライアンス診断は、研究室の設計・施工などを行うオリエンタル技研工業株式会社の診断コンテンツです。法改正という難しい内容であるため、親しみやすいイラストを使用して診断しやすいイメージに仕上げています。

診断結果では総合点のみでなく項目別の点数も表示させ、コンプライアンス上の課題点を見える化させている点も特徴です。自身の回答と合わせて解説も表示させているため、内容の再確認ができる学習コンテンツにしています。

診断コンテンツでよくある質問

診断コンテンツでよくある質問として、以下の4つが挙げられます。

・診断コンテンツの制作費用は?
・ステップ形式の診断コンテンツとは?
・診断マーケティングとは?
・LINEでの診断コンテンツの作り方は?

診断コンテンツで疑問がある場合は、上記への回答を参考にしてください。

診断コンテンツの制作費用は?

診断コンテンツの制作費用は、内容・規模・制作に必要な時間などにより大きく異なります。診断コンテンツの制作には、企画・設問の作成・ロジックの設計・デザイン・プログラミングなど多くの工程が含まれます。上記の工程を自社で行う場合、コンテンツ作成の人件費が主にかかる費用です。

外部の専門業者に依頼する場合は料金体系・提供するサービスの内容により費用が変動しますが、相場として50万円〜100万円程度が制作費としてかかります。正確な費用を知るためには、具体的な要件をもとに見積もりを取るのが確実です。

ステップ形式の診断コンテンツとは?

ステップ形式の診断コンテンツとは、ユーザーが1つの設問に回答すると画面が切り替わり、次の質問が表示される形式です。各設問は1つずつ提示され、ユーザーの回答に基づいて次の設問が決定されます。

ステップ形式はユーザーの回答によって次の質問内容が変わるため、複数回診断を行っても飽きられにくい点が特徴です。ステップ形式の診断コンテンツは、性格診断などのゲーム性が高いコンテンツにおすすめです。

診断マーケティングとは?

診断マーケティングとは、診断コンテンツを活用したマーケティング手法の1つです。診断コンテンツはユーザーの興味・ニーズ・価値観などを引き出し、診断結果に基づくパーソナライズされた提案・情報を提供できます。

診断コンテンツを通じてブランド・製品への関心を深められる点が特徴で、リード獲得などさまざまなマーケティング成果が期待できます。また、診断結果の共有を促せばSNS上での拡散による認知拡大も可能です。

▼診断マーケティングについて、Youtubeでも解説中!(by ピクルス代表・タナカミノル

LINEでの診断コンテンツの作り方は?

LINEでの診断コンテンツは、一般的な作り方と基本的には同じです。しかし、LINEの特性を活かした設計を行えば、より効果的なマーケティングができます。

例えば、診断コンテンツ自体を友達登録の特典として用意すれば、登録者数のアップを効果的に図れます。LINEでの診断コンテンツ活用方法については、以下の記事で詳しく解説しているため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

LINEで診断コンテンツを活用する方法とは?メリットや問題点について解説

まとめ

診断コンテンツのロジックや作り方を考える上では、まず「目的をどこに置くのか?」が重要です。
Webプロモーション(認知拡大)が目的なら、SNS上でバズる話題性のある診断。
リード獲得が目的なら、ユーザーの興味を引きつつ、スムーズに会員登録などのコンバージョンを促す設計の診断。
商品レコメンドが目的なら、ユーザーのニーズを的確に把握し、最適な商品を提案&購買へと繋げる診断。

ピクルスではどのタイプの診断も熟知しているので、「バズる」「リード獲得」「商品の購買」すべてで成果を出せます。
気になる方はこちらから、診断クラウド「ヨミトル」へのお問い合わせ・資料請求をしてみてくださいね。

診断コンテンツ企画診断

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想定される活用シーン

診断マーケティング診断事例

ライター:リバーサイド

心理学マーケター

心理学に基づく人間の性格や愛情、行動分析などベースに20年以上に渡り、診断開発や企業のマーケティング分析を行う。心理学、脳科学、マーケティングの研究から、人間の心理とビジネスの良い関係作りに取り組んでいる。

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