体験型イベントの企画は、来場者を「見る側」から「参加する側」に変える仕掛けを1つ決めることから始めます。 展示会ブースやポップアップストアでスマホを使って参加する企画なら、ゲーム型ガチャ・占い・謎解き・タイプ診断・クイズ・人気投票の6つの型に整理できます。
消費者庁の調査では、20代の62.8%が「その時・その場でしか得られない体験をしたい」と答えています。どの型を選ぶかは、集客・回遊・データ取得・SNSシェアのうち、何をいちばんの目的にするかで決めます。
▼次のイベントで使える企画の型を、6つにまとめました ガチャ・占い・謎解き・タイプ診断・クイズ・総選挙。その場で渡す特典と、イベント後のデータ活用まで

本記事では、体験型イベントの企画アイデア6選と、目的に合った選び方、企画の進め方、費用と準備期間、成果の測り方までを順に見ていきましょう。
- 体験型イベントとは?なぜ今「参加する企画」が選ばれるのか
- 体験型イベントの企画アイデア6選は?
- ①ゲーム型デジタルガチャ:ハズレでも楽しめる抽選にする
- ②占い・おみくじ:商品を知らない人も足を止める
- ③クエスト・謎解き:会場を回って滞在時間を伸ばす
- ④タイプ診断:悩みに合わせた提案で「私だけ」をつくる
- ⑤クイズ・検定:楽しみながら商品を理解してもらう
- ⑥人気投票・総選挙:1票で参加意識を高める
- 目的別に、どの企画を選べばいいか?
- 体験型イベントの企画はどう進めるか?
- STEP1:何を目的とKPIにするか?
- STEP2:企画の型と、体験の長さはどう決めるか?
- STEP3:その場で渡す特典は何にするか?
- STEP4:当日の導線は、どう組むか?
- STEP5:イベント後の配信は、いつ決めるか?
- フォトスポットだけの企画は、何が足りないのか?
- 体験型イベントの費用と準備期間は、どのくらいか?
- 体験型イベントの成果は、どう測るか?
- 6つの企画は、何で作れるのか?
- イベントで使うとき、ヨミトルでは何ができるか?
- 事例:JTBの職業体験イベントでは、ブースに来た家庭の約8割が診断に参加
- よくある質問
- まとめ
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体験型イベントとは?なぜ今「参加する企画」が選ばれるのか
体験型イベントとは、来場者が展示を眺めるだけでなく、自分で操作したり答えたりして結果を受け取るイベントのことです。 消費者庁「令和4年版消費者白書」では、10代後半と20代の約6割が「その時・その場でしか得られない体験をしたい」と回答しています。
白書は、2021年度の「消費者意識基本調査」の結果を次のようにまとめています。
「その時・その場でしか得られない体験をしたい」に「当てはまる」(「とても当てはまる」又は「ある程度当てはまる」の計)と回答した人の割合は、10歳代後半、20歳代の両方で約6割でした。 ——消費者庁「令和4年版消費者白書」第1部第2章第1節(図表Ⅰ-2-1-17)
20代(N=478)の内訳は「とても当てはまる」22.6%、「ある程度当てはまる」40.2%で、合わせて62.8%です。同じ白書では、「今しかできない参加型の体験やコンテンツにお金を使う」と答えた人が、20代で35.1%でした(図表Ⅰ-2-2-11)。

ECで商品が簡単に手に入る今、新商品をきれいに並べるだけでは足を止めてもらいにくくなっています。展示を見せるイベントと体験型イベントの違いは、次のとおりです。
展示を見せるイベント | 体験型イベント | |
|---|---|---|
来場者の役割 | 見る・受け取る | 参加する・結果を受け取る |
持ち帰るもの | パンフレット、ノベルティ | 自分だけの結果、特典、投稿した画像 |
企業に残るもの | 配布数、名刺やLINE登録の数 | 回答内容、好み、悩み、シェアの数 |
印象に残る理由 | 商品そのもの | 自分が主役になった体験 |
体験型イベントの企画アイデア6選は?
スマホで参加できる体験型イベントの企画は、次の6つの型に分けられます。 いずれも来場者がブースのQRコードを読み取って参加し、その場で結果と特典を受け取る流れです。②〜⑥の5つは、設問に答えると結果が出る「診断コンテンツ」の仕組みを応用した企画です。

型 | 来場者の体験 | その場で渡す特典の例 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|
①ゲーム型デジタルガチャ | スマホ上のゲーム演出で抽選する | 抽選の景品 | 集客・登録 |
②占い・おみくじ | 「あなたのラッキーアイテム」などを占う | ラッキーアイテムの画像 | 集客・シェア |
③クエスト・謎解き | 会場のヒントを巡って謎を解く | クリアレベル別のミッション達成カード | 回遊・滞在時間 |
④タイプ診断 | 悩みや好みに合わせた選択式の診断に答える | 診断結果のプリント | データ取得・提案 |
⑤クイズ・検定 | 展示や商品に関するクイズに答える | 「〇〇マスター認定証」のカード | 商品理解・回遊 |
⑥人気投票・総選挙 | 新色や歴代の人気商品に投票する | 推しの特別画像、投票証明カード | 参加意識・シェア |
①ゲーム型デジタルガチャ:ハズレでも楽しめる抽選にする
ゲーム型デジタルガチャは、QRコードからLINE登録と簡単なアンケートに答えると、スマホの画面上でゲーム演出つきの抽選ができる企画です。 景品をもらうだけの作業が、参加して楽しむ体験に変わります。ガラポン抽選機のように来場者が関われない抽選との違いは、演出の中で来場者自身が操作する点にあります。
②占い・おみくじ:商品を知らない人も足を止める
占い・おみくじは、ブランドの世界観に合わせて「あなたのラッキーアイテム」「あなたを守る〇〇キャラ」などを占う企画です。 商品をまだ知らない人でも直感的に参加でき、ブランドとの最初の接点をつくれます。結果に合わせたラッキーアイテムの画像を、その場の特典としてプレゼントします。
③クエスト・謎解き:会場を回って滞在時間を伸ばす
クエスト・謎解きは、会場のあちこちに置いたヒントを探しながら、スマホで出題される謎を解いていく企画です。 来場者がすべての展示を見て回る理由ができるため、滞在時間を伸ばしたいイベントに向いています。クリアしたレベルに応じて、ミッション達成カードを渡します。
④タイプ診断:悩みに合わせた提案で「私だけ」をつくる
タイプ診断は、「カラータイプ診断」「スキンケア判定」のように、来場者の悩みや好みに寄り添う選択式の診断です。 答えた内容がそのまま企業側に残るため、6つの型のなかでいちばん来場者の好みを知りやすい企画です。自分だけの診断結果をプリントして渡すと、会場を出たあとも手元に残ります。
診断の組み立て方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
⑤クイズ・検定:楽しみながら商品を理解してもらう
クイズ・検定は、展示や商品のこだわりをクイズにして、スマホで答えてもらう企画です。 答えを探しながらブースを回るうちに、説明を読むより自然に商品を理解してもらえます。全問正解した人には「〇〇マスター認定証」のカードを渡し、達成感を持ち帰ってもらいます。
⑥人気投票・総選挙:1票で参加意識を高める
人気投票・総選挙は、新商品のカラーや歴代の人気アイテムに投票してもらう企画です。 「自分の1票が結果を左右する」という参加意識が、来場者の熱量を高めます。投票した「推し」の特別画像や投票証明カードを渡すと、ファン同士の会話や再来場のきっかけになります。
▼6つの企画それぞれの画面イメージと、その場で渡す特典の例を資料にまとめています

目的別に、どの企画を選べばいいか?
企画は「イベントでいちばん達成したいこと」を1つ決めてから選びます。 集客なら占いやガチャ、回遊なら謎解きやクイズ、来場者の好みを知りたいならタイプ診断が向いています。目的を2つ以上に広げると体験が長くなり、途中でやめる人が増えやすくなります。
目的 | 最初に検討したい型 | 理由 |
|---|---|---|
ブースに人を呼び込みたい | ②占い・おみくじ、①ゲーム型ガチャ | 説明がなくても直感的に参加できる |
会場を回って展示を見てほしい | ③クエスト・謎解き、⑤クイズ・検定 | 答えを探すために会場を歩く理由ができる |
来場者の好みや悩みを知りたい | ④タイプ診断 | 回答そのものが好み・悩みのデータになる |
SNSで広げたい | ②占い・おみくじ、⑥人気投票・総選挙 | 結果や「推し」を人に見せたくなる |
新商品を知ってもらいたい | ⑤クイズ・検定、⑥人気投票・総選挙 | 商品そのものが問題や投票の対象になる |
※表は元資料と企画の性質から整理した目安です。
体験型イベントの企画はどう進めるか?
体験型イベントの企画は、①目的とKPIを決める→②企画の型と体験の長さを決める→③特典を決める→④当日の導線を決める→⑤イベント後の配信を決める、の5ステップで進めます。 ⑤まで最初に決めておくと、当日に集めるべき回答がはっきりします。
STEP1:何を目的とKPIにするか?
最初に「このイベントで何を増やしたいか」を1つに決めます。ブースへの来場者数、体験した人の数、LINEの登録数、アンケートの回答数、SNSの投稿数など、あとで数えられる指標にしておくのがおすすめです。KPIの立て方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
STEP2:企画の型と、体験の長さはどう決めるか?
目的に合わせて6つの型から選び、体験にかかる時間を決めます。ブースの前で立ったまま参加するため、設問は3〜5問ほど、1〜3分で終わる長さを目安にすると、待ち列ができても回転を保ちやすくなります。JTBが職業体験イベントで使った診断は、3つの設問で27通りの結果を出す設計でした。
STEP3:その場で渡す特典は何にするか?
特典は、ノベルティやサンプルをただ配るのではなく、体験の結果として受け取るものにします。ラッキーアイテムの画像、診断結果のプリント、認定証のカードなど、来場者ごとに中身が変わる特典は「自分だけのもの」として記憶に残ります。特典の選び方と、景品表示法で気をつける点は、こちらの記事で解説しています。
STEP4:当日の導線は、どう組むか?
当日の流れは、「QRコードを見つける→読み取る→体験する→結果を見せて特典を受け取る」の4つに分けて考えます。 展示会ブースやポップアップストアでは、来場者が足を止めるのは数秒です。4つのどこで人が止まりそうかを、次の点で事前に確かめておきます。
QRコードの位置:通路から見える高さと、並んだ人の手元の両方に置く
スタッフの声かけ:「1分で終わる占いです」のように、かかる時間を先に伝える
通信環境:会場の電波が弱い場合に備え、Wi-Fiの有無を事前に確かめる
特典の受け渡し:結果画面を見せてもらうだけで渡せるようにし、スタッフの確認作業を減らす
STEP5:イベント後の配信は、いつ決めるか?
イベントの成果は、当日だけで終わりません。診断結果やアンケートの回答をもとに、イベント後のLINEやメールを「〇〇タイプのあなたへ」と送り分けます。全員に同じ案内を送るより、一人ひとりに合った内容を届けられます。どんな配信をしたいかを先に決めておくと、当日に聞くべき質問が決まります。
フォトスポットだけの企画は、何が足りないのか?
フォトスポットとは、写真を撮るためのパネルや造形物を置いた場所のことです。来場者自身が主役になる仕掛けがないと、SNSには投稿されにくくなります。 造形物やパネルにはまとまった費用がかかるうえ、撮影場所として定番になった今は、ほかのイベントとの違いも出しにくくなっています。
フォトスポットだけに頼る場合、次の3つが残りにくくなります。
投稿される理由:撮影のための移動や、投稿文を考える手間がかかる
来場者の情報:誰が撮影したか、何に興味を持ったかが分からない
次につながる接点:撮影して帰った人と、イベント後に連絡を取る手段がない
体験型の企画と組み合わせる場合は、写真を撮ってもらう代わりに、ガチャや診断の結果画面にSNSでシェアするボタンを置く方法があります。来場者はワンタップで結果の画像を投稿でき、撮影や投稿文を考える手間がかかりません。
体験型イベントの費用と準備期間は、どのくらいか?
費用は「会場装飾」「景品・ノベルティ」「デジタル体験の制作」「当日の運営人員」の4つで決まります。 デジタルの体験をツールで作る場合は、造形物を一から作るより準備期間を短くできます。株式会社ピクルスのイベントプランは30万円〜で、最短2週間での実施に対応しています。「キャンつく」と診断クラウド「ヨミトル」を使うプランで、費用はツールの種類・企画内容・依頼範囲・カスタマイズの有無によって変わります。
費用の内訳 | 主な中身 | 決まるポイント |
|---|---|---|
会場装飾 | ブースの造作、パネル、フォトスポット | 大きさ、素材、設営・撤去の手間 |
景品・ノベルティ | 抽選の景品、配布グッズ、サンプル | 単価×配布数。景品表示法の上限にも注意 |
デジタル体験の制作 | ガチャ、診断、謎解き、クイズの画面と設定 | 型の数、デザインの作り込み、制作を依頼するか |
当日の運営人員 | 呼び込み、案内、特典の受け渡し | 来場者数、体験の長さ、受け渡しの手間 |
準備期間は、企画の相談から当日まで、次の4ステップで考えます。

相談・ヒアリング(目的、ターゲット、日程、予算を共有する)
企画の提案と見積もり
コンテンツの準備(ツールで設定する、または制作を依頼する)
イベント本番と、終了後のデータ活用
JTBの事例では、契約から実装までが約2週間でした。
体験型イベントの成果は、どう測るか?
体験型イベントの成果は、「参加率」「完了率」「シェア数」「取得できた回答の数」「イベント後の配信の反応」の5つで測ります。 配布数や来場者数だけでは、体験がどれだけ行われ、何が残ったかが分かりません。
指標 | 計算のしかた | 何が分かるか |
|---|---|---|
参加率 | 体験を始めた人 ÷ ブースに来た人 | 呼び込みと企画の分かりやすさ |
完了率 | 最後まで進んだ人 ÷ 体験を始めた人 | 体験の長さや難しさが合っているか |
シェア数 | 結果画面からの投稿数 | 結果が人に見せたくなるものか |
取得できた回答の数 | 好みや悩みを答えた人の数 | イベント後に使えるデータの量 |
イベント後の配信の反応 | 送り分けた配信の開封・クリック・購入 | 当日の体験が売上につながったか |
完了率は「診断を始めた人のうち、最後まで進んだ人の割合」を指します。アンケートの回答率とは分母が違うため、社内で数字を共有するときは定義を添えておくと誤解を防げます。
6つの企画は、何で作れるのか?
6つの企画のうち、占い・謎解き・タイプ診断・クイズ・人気投票の5つは、診断コンテンツの仕組みで作れます。 診断コンテンツとは、設問への回答に応じて結果を出し分けるWebコンテンツのことです。診断クラウド「ヨミトル」は、診断コンテンツをノーコードで作成・公開できるサービスです。導入実績は200社を超えています(公式サイト・2026年10月時点)。
企画の型 | 使うツール | 仕組み |
|---|---|---|
①ゲーム型デジタルガチャ | SNSキャンペーンツール「キャンつく」 | LINEやXと連携した、スマホで完結する抽選 |
②占い・おみくじ | 診断クラウド「ヨミトル」 | 回答に応じて結果を出し分ける |
③クエスト・謎解き | 診断クラウド「ヨミトル」 | 設問ごとの分岐と正誤で進む |
④タイプ診断 | 診断クラウド「ヨミトル」 | 回答の点数や組み合わせでタイプを出す |
⑤クイズ・検定 | 診断クラウド「ヨミトル」 | 正解数で結果を出す。正誤の表示と解説もつけられる |
⑥人気投票・総選挙 | 診断クラウド「ヨミトル」 | 選ばれた選択肢を集計する |
SNS投稿の収集と2次抽選 | SNSキャンペーンツール「キャンつく」 | 投稿を集めて、後日抽選する |
イベントで使うとき、ヨミトルでは何ができるか?
ヨミトルで作った診断には専用のURLが自動で発行されます。そのURLをQRコードにしてブースに掲示すれば、来場者は自分のスマホですぐに始められます。 イベントでよく使う機能は次の4つです。
公開:コードを書かずに専用URLで公開できる。自社サイトへの埋め込みにも対応
シェア:結果画面に、X・Facebook・LINEのシェアボタンを置ける
集計:回答と結果をレポートで確認でき、CSVで書き出せる。設問ごとの離脱率も分かるため、会期中に設問を直せる
連携:LINE連携(オプション)や、Webhook・APIでCRM・MAツールに回答を渡せる
診断コンテンツの作り方と事例は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【プロ直伝!診断コンテンツの作り方。ロジックや作成手順を事例つきで解説】
【2026年最新】診断コンテンツ40選!12業界別の人気事例をご紹介】
事例:JTBの職業体験イベントでは、ブースに来た家庭の約8割が診断に参加
株式会社JTBは、長崎県で開催された職業体験イベントのブースで、親向けのパーソナライズ診断を実施しました。 ブースで職業体験をした約40家庭のうち、約8割の親が診断にアクセスしています。診断は子どもの年齢・性格・伸ばしたい力の3つの設問に答えると、イベント中の「親向けのミッション」が届く設計です。
担当者は、診断を企画した理由を次のように話しています。
これまで同様のイベントに出展することが数多くあったのですが、お子さまは楽しく体験をしていても親御さまは休憩していたり、何もしない時間を過ごしている方が多くいらっしゃったんです。 ——診断クラウド「ヨミトル」導入インタビュー(株式会社JTB)
同社によると、アンケートの回収率は33%で、回答者の全員から次回の利用意向を得られました。契約から実装までは約2週間でした。診断の役割については、次のように話しています。
我々が目指す「体験のパーソナライズ提供」に向けては「診断ツール」が入り口として欠かせません。 ——診断クラウド「ヨミトル」導入インタビュー(株式会社JTB)
▼「うちのイベントでも、どこまでの体験が作れる?」という段階からご相談いただけます

▼企画の型を先に見たい方は
[体験型イベント企画6選をダウンロード]
よくある質問
Q. 体験型イベントは、小さなブースでも実施できますか。
できます。6つの型はいずれも来場者のスマホで参加するため、必要なのはQRコードを掲示する場所と、特典を渡すスタッフです。大きな造形物や専用の機材を用意しなくても始められます。
Q. スマホを持っていない来場者には、どう対応すればよいですか。
ブースにタブレットを1〜2台置き、スタッフが操作を手伝う方法があります。子ども向けのイベントでは、JTBの事例のように保護者が答える設計にする方法もあります。
Q. BtoBの展示会でも、体験型の企画は使えますか。
使えます。BtoBの場合は、課題の診断やクイズで来場者の関心を聞き、その後の商談につなげる使い方が中心になります。展示会でのリード獲得については、こちらの記事で解説しています。
Q. ポップアップストアでも同じ企画が使えますか。
使えます。ポップアップストアは会期が数日〜数週間と長いことが多いため、会期中に結果の傾向を見て、特典や声かけを途中で直せる点が利点です。
Q. 準備が簡単で、来場者にも楽しんでもらえる企画はありますか。
6つの型のうち、占い・おみくじは準備の手間が少ない企画です。結果の種類をいくつか用意すれば始められ、会場にヒントを置く謎解きや、展示に合わせて問題を作るクイズと比べて、会場ごとの作り込みがほとんど要りません。商品を知らない人でも直感的に参加できるため、初めての体験型イベントにも向いています。
まとめ
体験型イベントとは、来場者が参加して結果を受け取るイベント。20代の62.8%が「その時・その場でしか得られない体験をしたい」と回答している(消費者庁「令和4年版消費者白書」)
スマホで参加する企画は、ガチャ・占い・謎解き・タイプ診断・クイズ・人気投票の6つの型に整理できる
型はいちばんの目的を1つ決めてから選ぶ。集客なら占い、回遊なら謎解き、好みを知りたいならタイプ診断
企画は目的とKPI→型と長さ→特典→当日の導線→イベント後の配信の5ステップで進める
成果は参加率・完了率・シェア数・取得できた回答の数・イベント後の反応で測る
次のイベントで試せそうな型から、ぜひ検討してみてくださいね。
▼6つの企画の型と、景品選びに使える「インセンティブ大辞典」、イベント後のデータ活用までを全34ページにまとめました










