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イベントの来場特典のアイデアと選び方|ノベルティ・サンプル・景品を「配って終わり」にしない設計と注意点

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イベントの来場特典のアイデアと選び方|ノベルティ・サンプル・景品を「配って終わり」にしない設計と注意点

2026年10月1日

2026年10月1日

イベントの来場特典のアイデアと選び方|ノベルティ・サンプル・景品を「配って終わり」にしない設計と注意点

      イベントの来場特典とは、展示会・イベント・ポップアップストアで来場者に渡すノベルティ・サンプル・景品のことです。 企業のノベルティ担当者100名への調査では、ノベルティを配る場面として「展示会・イベント」が60%で最多でした(MAMORIO・2024年5月)。

      特典を配って終わりにしないコツは、特典を「体験の結果」として渡すことです。 診断結果のカードや、占いで出たラッキーアイテムの画像のように来場者ごとに中身が変わる特典にすると、来場者が答えた好みや悩みが企業側に残ります。

      ▼特典を「体験の結果」に変える6つの企画をまとめました ラッキーアイテム画像・診断結果カード・認定証。その場で渡す特典と、イベント後の送り分けまで紹介

      資料『BtoC 行列ができる「体験型イベント」の作り方』の表紙。体験型イベント企画6選とインセンティブ大辞典を収録した全34ページの無料資料

      本記事では、来場特典の種類と配布の実態、配って終わりにしないためのアイデア、景品表示法とSNS投稿の注意点、イベント後のデータの活かし方を順に見ていきましょう。

      来場特典とは?ノベルティ・サンプル・景品はどう違うか

      来場特典は、渡す目的と渡し方によって「ノベルティ」「サンプル」「景品」「デジタル特典」の4つに分けられます。 来場や購入をきっかけに渡す特典は、景品表示法の「景品類」にあたる場合があります。同法は景品類を次のように定めています。

      この法律で「景品類」とは、顧客を誘引するための手段として、その方法が直接的であるか間接的であるかを問わず、くじの方法によるかどうかを問わず、事業者が自己の供給する商品又は役務の取引(不動産に関する取引を含む。以下同じ。)に付随して相手方に提供する物品、金銭その他の経済上の利益であつて、内閣総理大臣が指定するものをいう。 ——不当景品類及び不当表示防止法 第2条第3項(e-Gov法令検索)

      種類

      中身の例

      渡し方

      主な目的

      ノベルティ

      社名やロゴ入りのボールペン、エコバッグ

      来場者全員に配る

      社名を覚えてもらう

      サンプル

      自社商品の試供品、試食

      来場者全員、または希望者に配る

      商品を試してもらう

      景品

      抽選で当たる商品、条件を満たした人への賞品(イベントの景品)

      くじ・抽選・条件達成

      ブースに呼び込む、参加してもらう

      デジタル特典

      結果画像、クーポン、デジタルギフト

      スマホで受け取る

      体験を持ち帰ってもらう、次につなげる

      サンプルを配布して商品を試してもらうイベントは、「サンプリングイベント」とも呼ばれます。

      企業は、どんな場面で、いくらのノベルティを配っているか?

      ノベルティを配る場面は「展示会・イベント」が60%で最多、単価は500〜1,000円未満が37%で最多です。 MAMORIO株式会社が2024年5月20日に行った、ノベルティの配布に関する調査の結果です。対象は、自社のノベルティの企画を担当する(または担当する機会がある)全国の男女100名です(コマースピック)。

      項目

      結果(上位)

      配布する場面

      展示会・イベント 60%/周年記念 47%/新商品の発売 42%

      選ぶときに重視すること

      実用性 67%/デザイン性 51%/価格 42%

      1個あたりの単価

      500〜1,000円未満 37%/100〜500円未満 32%/3,000円以上 5%

      重視するポイントの1位が「実用性」であることからも、多くの企業が長く使ってもらい、社名を目にしてもらうことを目的にノベルティを選んでいると分かります。一方で、実用品は他社と中身が似やすく、受け取った人が「どのブースでもらったか」を覚えていないことも少なくありません。

      「配って終わり」の特典では、何が残らないのか?

      配るだけの特典では、「誰に渡したか」「その人が何に興味を持ったか」「次にどう連絡するか」の3つが企業側に残りません。 展示会やイベントで定番の「LINE公式アカウントの登録画面を見せてくれたら景品をプレゼント」という方法でも、同じ課題が残ります。

      INE登録画面を見せたら景品を渡す方法に残る2つの課題。景品目当ての登録によるブロックと、来場者の好みが分からないデータ不足
      • 登録の目的が景品になる

        来場者の目的は目の前の景品を受け取ることのため、ブースを離れたあとにブロックされやすくなります

      • 好みが分からない

        友だちの数が増えても、その人がどの商品に興味を持ったか、どんな悩みがあるかは分かりません

      • 次の配信が一斉送信になる

        誰が何に関心があるか分からないため、イベント後の案内を全員に同じ内容で送ることになります

      サンプルも同じで、配布数は数えられても、受け取った人が商品を試したか、どんな肌質や好みの人だったかは分かりません。特典の渡し方を少し変えるだけで、この3つを残せるようになります。

      「体験の結果」を特典にするアイデアは?

      特典を体験の結果にするには、来場者がスマホで診断・占い・クイズなどに参加し、その結果に合わせた特典をその場で受け取る流れにします。 この流れをつくる仕組みが、設問に答えると結果が出る「診断コンテンツ」です。 来場者は「自分だけの結果」を受け取り、企業側には答えた内容が残ります。代表的なアイデアは次の6つです。

      アイデア

      来場者の体験

      その場で渡す特典

      企業側に残るもの

      ①ラッキーアイテム画像

      ブランドの世界観に合わせた占い・おみくじ

      結果に合わせたラッキーアイテムの画像

      好みの傾向、LINE登録

      ②診断結果のプリント

      肌質・カラー・好みのタイプ診断

      自分だけの診断結果の印刷物

      悩み・好み・タイプ

      ③マスター認定証カード

      展示や商品のクイズ・検定

      全問正解者への「〇〇マスター認定証」

      商品理解の度合い

      ④ミッション達成カード

      会場を巡る謎解き・クエスト

      クリアレベル別のカード

      回った展示、滞在の長さ

      ⑤推しの特別画像

      新色や人気商品への人気投票・総選挙

      投票した「推し」の特別画像、投票証明カード

      支持する商品・色

      ⑥ゲーム型ガチャの景品

      スマホ上のゲーム演出つき抽選

      抽選の景品

      アンケートの回答、LINE登録

      サンプルは、診断結果に合わせて渡し分けられるか?

      渡し分けられます。 タイプ診断の結果が「乾燥が気になるタイプ」なら保湿のサンプル、「皮脂が気になるタイプ」ならさっぱりしたサンプルを渡すように、結果とサンプルを対応させます。全員に同じサンプルを配るより来場者の悩みに合ったものを試してもらえ、どのタイプに何を渡したかも記録に残ります。

      モノの特典は、もう要らないのか?

      モノの特典が要らなくなるわけではありません。 画像や結果カードのようなデジタルの特典は、1人あたりの原価がかからないのが利点です(ツールの利用料は別途かかります)。一方で、手に取れるモノの特典には、その場で受け取る喜びがあります。デジタルの体験の結果として、限定グッズやサンプルを渡す組み合わせにすると、両方の良さを生かせます。

      モノの特典を選ぶときのポイントは?

      モノの特典は、「誰に渡すか」「使い続けてもらえるか」「その場だけの限定感があるか」「在庫を抱えないか」の4点で選びます。 企業のノベルティ担当者の67%は、選ぶときに「実用性」を重視しています(MAMORIO・2024年5月)。

      • ターゲット:来場者の年代や来場の目的に合わせる(親子向けのイベントなら、子どもが喜ぶものを選ぶなど)

      • 実用性:日常で使うものは、社名やロゴを目にしてもらう回数が増える

      • 限定感:会期や数量を限定したり、体験の結果ごとに絵柄を変えたりすると、持ち帰る理由になる

      • 在庫:余りやすい大きなものより、配布数に合わせて発注を調整しやすいものを選ぶ

      安価で満足度が高い来場特典には、何があるか?

      来場特典のグッズには、1個あたり数十円から用意できるものが多くあります。 資料「インセンティブ大辞典」では、5,000個を発注したときの1個あたりの目安を紹介しています。アクリルスタンドは約100〜150円、ステッカーや紙コースターは約10〜20円です。

      特典

      単価の目安(1個あたり)

      向いている場面・使い方

      アクリルスタンド

      約100〜150円

      デジタルガチャの「大当たり」に設定すると、参加のきっかけになる

      アクリルキーホルダー

      約90〜140円

      中身が分からない仕様で複数の種類を用意すると、集めたくなる

      マスキングテープ

      約80〜120円

      オリジナル柄にでき、手帳のデコレーションに使われる

      アクリルクリップ

      約80〜120円

      書類やお菓子の袋を留められる実用品

      コットン巾着

      約80〜120円

      女性向けのイベントに。サンプルを入れて渡す袋にもなる

      クリアうちわ

      約60〜100円

      写真映えし、紙のうちわより長く使われやすい

      オリジナル付箋

      約50〜80円

      オフィスや学校で日常的に使われる

      ミニクリアファイル

      約40〜70円

      パンフレットやシールをまとめて持ち帰れる

      ぷっくりシール

      約40〜60円

      子ども向け・女性向けのイベントで人気

      SNS風クリアカード

      約30〜50円

      風景や料理と重ねて撮影でき、イベント後の投稿につながる

      缶バッジ

      約30〜50円

      小さいサイズなら低コストで作れ、複数集めたくなる

      オリジナルラベルのウェットティッシュ

      約30〜50円

      もらって困らない実用品。屋外やファミリー向けのイベントに

      ペーパーうちわ

      約20〜40円

      夏のイベントで会場内を持ち歩かれ、ブースの宣伝になる

      クリアしおり

      約20〜40円

      本や手帳に挟まれ、学生向けのイベントに向く

      トレーディングカード

      約15〜30円

      タイプ別に作ってランダムに配ると、集めたくなる

      ブロマイド・ポストカード

      約15〜25円

      キャラクターや人物のビジュアルを見せたいときに

      ステッカー

      約10〜20円

      低コストで大量に配れ、参加賞に向く

      紙コースター

      約10〜20円

      飲食系のイベントやキャラクターとのコラボの定番

      ※5,000個を発注したときの1個あたりの目安(資料『BtoC 行列ができる「体験型イベント」の作り方』第4章より)。仕様・数量・時期によって変わります。

      グッズと組み合わせて、原価をほとんどかけずに渡せる「プラスα」の特典もあります。

      • 自社のサンプル商品:既存の商品を特典として活用する

      • 割引クーポン:デジタルコードや画像で渡せる

      • 限定のスマホ壁紙:画像なので大量に配れる

      • 2次抽選の権利:「後日のシークレットイベントに招待」のような特典

      企画の型ごとの進め方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

      【体験型イベントの企画アイデア6選|来場者が主役になるイベント企画の作り方と進め方、成果の測り方まで解説】

      ▼6つのアイデアの画面イメージと、特典の渡し方を資料で確認できます

      体験型イベント企画6選をダウンロード

      景品表示法では、来場特典にいくらまでかけられるか?

      来場特典が取引に付随する「景品類」にあたる場合、全員に渡す特典(総付景品)は、取引価額1,000円未満なら200円、1,000円以上なら取引価額の10分の2までです。 抽選で渡す場合(一般懸賞)の最高額は、取引価額5,000円未満で取引価額の20倍、5,000円以上で10万円です。総額は売上予定総額の2%までです(消費者庁「景品規制の概要」)。

      区分

      取引価額

      景品類の最高額

      総額

      総付景品(全員に渡す)

      1,000円未満

      200円

      —

      総付景品(全員に渡す)

      1,000円以上

      取引価額の10分の2

      —

      一般懸賞(抽選で渡す)

      5,000円未満

      取引価額の20倍

      売上予定総額の2%

      一般懸賞(抽選で渡す)

      5,000円以上

      10万円

      売上予定総額の2%

      出典: 消費者庁「景品規制の概要」

      来場特典で迷いやすいのは、その特典が「取引に付随する」かどうかです。消費者庁の「景品に関するQ&A」では、次のような考え方が示されています。

      • 店舗への来店者に渡す:小売業者やサービス業者が、自分の店舗への入店者に渡す場合は、取引に付随するとされています

      • 有料イベントの来場者全員に渡す:入場チケット5,000円のイベントで来場者全員にTシャツを渡す例では、総付景品として最高額は1,000円(5,000円の10分の2)とされています

      • 主催者が行う来場者向けの抽選:複数の出店者が参加するイベントで、主催者が単独で行う来場者向けの抽選会は、取引につながる事情がなければ景品規制の対象にならないとされています

      出典: 消費者庁「景品に関するQ&A」

      ポップアップストアのように、その場で商品を販売している会場で配る特典は、取引に付随すると判断される可能性があります。特典の金額を決める前に、消費者庁のQ&Aで自社の企画に近い例を確かめ、判断に迷う場合は専門家に相談してください。 謝礼や景品の上限は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

      【アンケートの謝礼はいくら必要?相場・景品表示法の上限・デジタルギフトの費用と、謝礼なしで回答を集める方法】

      SNS投稿を特典の条件にするとき、何に気をつけるか?

      SNS投稿を特典の条件にするときは、投稿の中身を来場者自身が決められる形にします。 2023年10月から、事業者の表示であることが分かりにくい広告(ステルスマーケティング)は景品表示法の不当表示にあたります。消費者庁の運用基準は、キャンペーンへの応募のための投稿について、次の場合を事業者の表示にあたらない例として挙げています。

      第三者が、事業者がSNS上で行うキャンペーンや懸賞に応募するために、当該第三者の自主的な意思に基づく内容として当該SNS等に表示を行う場合。 ——消費者庁「『一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示』の運用基準」

      裏を返せば、投稿する文章を企業が指定したり、良い感想を書くことを特典の条件にしたりすると、事業者の表示と判断されるおそれがあります。 実務では、次の点を押さえておくと安心です。

      • 投稿の中身を指定しない:結果の画像をシェアしてもらう場合も、文章は来場者が自由に書き換えられるようにする

      • 良い感想を条件にしない:「おすすめと書いたら特典」のような条件をつけない

      • キャンペーンだと分かる形にする:公式のハッシュタグやキャンペーン名を入れ、企業の企画への応募だと分かるようにする

      投稿画面を見せて特典、あとで2次抽選にするとよい理由は?

      その場の特典と、後日の2次抽選(Wチャンス)を組み合わせると、特典を受け取った直後に投稿を消されにくくなります。 来場者に「抽選が終わるまで投稿を残しておこう」という理由ができるためです。

      SNS投稿を特典につなげる3ステップ。結果画面からワンタップでシェアし、投稿画面を見せてその場で特典を受け取り、後日の2次抽選で投稿を残してもらう

      ただし、2次抽選は「くじ」にあたるため、取引に付随する場合は一般懸賞の上限(取引価額の20倍または10万円、総額は売上予定総額の2%)がかかります。その場の特典と2次抽選の景品は、別々に上限を確かめておきましょう。

      イベント後、特典で得たデータをどう活かすか?

      特典と引き換えに答えてもらった診断結果やアンケートの回答は、イベント後のLINEやメールの送り分けに使います。 全員に同じ案内を送るのではなく、「〇〇タイプのあなたへ」と診断結果に合わせた内容にすると、一人ひとりの関心に沿った情報を届けられます。

      当日に残るデータ

      イベント後の使い方の例

      タイプ診断の結果

      「乾燥が気になるタイプのあなたへ」と、タイプに合った新商品を案内する

      人気投票で選んだ商品・色

      投票した色の再入荷や、限定色の発売を知らせる

      クイズの正答・不正答

      間違えやすかった商品のこだわりを、解説つきで届ける

      抽選前のアンケート回答

      興味があると答えた商品カテゴリーだけの案内を送る

      来場者が自分の意思で企業に伝えた好みや悩みは、「ゼロパーティデータ」と呼ばれます。景品目当ての登録と違い、来場者が楽しみながら答えた内容なので、イベント後の配信にそのまま使えるのが強みです。 回答を配信に使う場合は、どの目的で使うかを参加前の画面で伝えておきましょう。

      LINEで診断を使う方法は、こちらの記事で解説しています。

      【LINEで診断コンテンツを活用する方法とは?メリットや問題点】

      「体験の結果」を渡す特典は、何で作れるのか?

      診断結果のカードやラッキーアイテムの画像のような「体験の結果」は、診断コンテンツで作れます。 診断コンテンツとは、設問への回答に応じて結果を出し分けるWebコンテンツのことです。診断クラウド「ヨミトル」は、診断コンテンツをノーコードで作成・公開できるサービスです。導入実績は200社を超えています(公式サイト・2026年10月時点)。

      特典づくりと、イベント後のデータ活用に関わる機能は次の5つです。

      • 結果の出し分け:結果のタイプごとに、画像と説明文を設定できる。結果に合わせて渡す特典を変えられる

      • 公開:専用のURLが自動で発行される。QRコードにしてブースに掲示すれば、来場者のスマホですぐに始められる

      • シェア:結果画面に、X・Facebook・LINEのシェアボタンを置ける

      • 回答データ:回答と結果をレポートで確認でき、CSVで書き出せる。イベント後の送り分けにそのまま使える

      • 連携:LINE連携(オプション)や、Webhook・APIでCRM・MAツールに回答を渡せる

      ゲーム型のガチャや、SNS投稿の収集と2次抽選は、SNSキャンペーンツール「キャンつく」で実施できます。

      診断コンテンツの作り方と事例は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

      【プロ直伝!診断コンテンツの作り方。ロジックや作成手順を事例つきで解説】

      【2026年最新】診断コンテンツ40選!12業界別の人気事例をご紹介

      事例:JTBの体験イベントでは、診断の結果を「親向けのミッション」として届けた

      株式会社JTBは、長崎県で開催された職業体験イベントのブースで、診断の結果をその場で受け取れる企画を行いました。 子どもの年齢・性格・伸ばしたい力の3つに答えると、イベント中の「親向けのミッション」が届く仕組みです。ブースで職業体験をした約40家庭のうち、約8割の親が診断にアクセスしました。

      アンケートの回収率は33%で、回答者の全員から次回の利用意向を得られました。担当者は、診断で集めたデータの今後について次のように話しています。

      ユーザーデータを収集することも容易にできますので、そのデータ活用をビジネスにつなげていきたいと考えています。 ——診断クラウド「ヨミトル」導入インタビュー(株式会社JTB)

      【導入事例:株式会社JTB「オトナの魔法学校チャレンジ」】(https://shindancloud.com/createlist/jtb_shindan)

      ▼ 「今の特典を、どんな体験に変えられる?」という段階からご相談いただけます

      ▼特典のアイデアを先に見たい方は
      [体験型イベント企画6選をダウンロード]

      よくある質問

      Q. ノベルティ200円は法律違反ですか。 違反ではありません。200円は、景品表示法で全員に渡す景品(総付景品)の最高額として定められた、取引価額1,000円未満の場合の上限です。取引価額が1,000円以上なら取引価額の10分の2まで渡せます。取引に付随しない配布は、そもそも景品規制の対象になりません(消費者庁「景品規制の概要」)。

      Q. 来場プレゼントや来場記念品、展示会のノベルティは、何を選べばよいですか。 企業がノベルティを選ぶときに重視するポイントは「実用性」が67%で最多でした(MAMORIO・2024年5月)。実用品を選ぶ場合も、診断やクイズの結果と組み合わせて渡すと、どのブースで受け取ったかを覚えてもらいやすくなります。

      Q. 展示会でノベルティを配る効果は何ですか。 主な効果は、ブースに立ち寄るきっかけをつくること、社名を覚えてもらうこと、アンケートや名刺交換の引き換えに使えることの3つです。同じ調査では、3,000円前後の高額なノベルティに期待する効果として「長期間使われ続けることでの宣伝効果」が57%で最多でした。

      Q. 来場者の回答を配信に使うとき、何に気をつければよいですか。 個人情報を取得する場合は、利用目的をできる限り特定し、通知または公表することが個人情報保護法で求められています。参加前の画面で「診断結果に合わせたご案内をお送りします」のように使い道を伝えておきましょう。

      まとめ

      • 来場特典はノベルティ・サンプル・景品・デジタル特典の4種類。ノベルティを配る場面は「展示会・イベント」が60%で最多(MAMORIO・2024年5月)

      • 配るだけの特典では、誰に渡したか・何に興味を持ったか・次にどう連絡するかが残らない

      • 特典を「体験の結果」にすると、来場者は自分だけの結果を受け取り、企業には好みや悩みが残る

      • 取引に付随する場合、全員に渡す特典は200円または取引価額の10分の2まで。取引に付随するかは消費者庁のQ&Aで確かめる

      • SNS投稿を条件にするときは、投稿の中身を来場者が決められる形にする

      • 当日のデータは、イベント後の「〇〇タイプのあなたへ」の送り分けに使う

      次のイベントでは、いつもの特典を「体験の結果」に変えられないか、ぜひ検討してみてくださいね。

      ▼特典を「体験の結果」に変える6つの企画と、単価つきの「インセンティブ大辞典」、イベント後のデータ活用までを全34ページにまとめました

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